DNSフィルタリングによるマルウェア対策の実施について
なりすましメール(※1)・ランサムウェア(※2)等のマルウェア(※3)など、個人を狙ったサイバー攻撃は年々増加の一途をたどっています。
昨今のインターネット環境では、コンピュータやスマートフォン、IoT機器等、インターネットを使用する機器全てが、サイバー攻撃のターゲットとなったり、中継点となったりする可能性があります。
そのため弊社では、このようなサイバー攻撃の対策を講じ、お客様に安心安全にインターネットをご利用いただくために、「DNSフィルタリングによるマルウェア対策」を実施することとなりました。
「DNSフィルタリングによるマルウェア対策」とは
「DNSフィルタリングによるマルウェア対策」とは、ケーブルスマホ(ケーブルワンモバイル)で提供している回線を利用している端末が、マルウェアに感染し、C&Cサーバ(※4)等と通信しようとした場合に、自動的に検知し、DNSサーバ(※5)上で該当通信を遮断するものです。
この対策によって、マルウェア感染による個人情報流出などのリスクを軽減することができます。
※弊社が委託する情報分析基盤にて認定されたC&Cサーバへの通信以外は、通常通りご利用いただけます。
適用開始日
2019年7月1日(月)より適用されます。
対象サービス
ケーブルスマホ(ケーブルワンモバイル)全プラン
※フィルタリング適用開始に伴い、ケーブルワンモバイルサービス契約約款の「第8章 雑則」内に「第30条(サイバー攻撃への対処)」を追加しました。