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四季の花と子育て地蔵尊のお寺

よくある質問

素朴な質問や疑問に思われることにお答えします

<質問1> お供え物についての質問です。仏様には、生前好きだった好物をお供えしてもよいのでしょうか。孫がおじいちゃんに好きだったお刺身をお供えしたがっています。

お答え:
 おじいちゃんは仏様になられたので、生前とは違い、肉や魚など殺生にかかわるものはお供えすることはいたしません。
 その代りにお線香やお菓子などをお供えして手を合わせてください。殺生にかかわらない果物などの好物はお供えしてかまいません。
 お孫さんの心の中には、刺身が好きだったおじいちゃんの思い出がしっかり残っていると思います。いつまでもそのやさしい気持ちを忘れないでいてほしいですね


<質問2> 護寺会費とはどのようなものですか。

お答え:
 護寺会費とはお寺を護るために使われるお金のことです。
 本山、県宗務所、十二教区への納め金や、本堂等の建物共済掛け金、小規模な修繕費用等に充てており、毎年8月5日の施食会の際に会計報告を行っています。
 永林寺では春と秋の彼岸に各4千円ずつ、年間に合計8千円あたりを護寺会費として納めていただいています。



<質問3>
 お彼岸のときに集められる200円の婦人会会費は、どのように使われているのですか。

お答え:
 200円のお金は当日お参りする方だけではなく、すべての方から出資いただいていますが、当日の炊き出しを含めた食品代やざるやボウルなどの調理器具などの雑費になります。
 また、残ったお金は吉祥婦人会通帳で管理します。


<質問4> お墓や納骨堂の年間の管理費はいくらですか。

お答え:
 お墓は3千円、納骨堂1500円です。
 お墓や納骨堂の清掃や備品の補充などに充てております。



<質問5>
 遠方に親族がいることや命日が近いことから、今回はひいおじいちゃんの50回忌とひいおばあちゃんの33回忌を合わせて営みたいのですが、どちらの命日に合わせたらよいのでしょうか。
お答え:
 2つ以上の法要を合わせて行う場合は、新しい方の命日に合わせるのが一般的です。今回はひいおばあちゃんの命日に合わせるようにお願いします。
 いろいろとご都合があると思いますが、できれば他の方と重ねないように丁重に供養を営んでいただければと思います。


<質問6>仏様のお膳は人数分用意した方がよいでしょうか。

お答え:
 できるだけ仏様の人数分のお膳のご用意をお願いします。
 ただし、どうしてもお供えするスペースがない場合などはお膳を一つにおまとめしてお供えすることもやむをえないと思います。


 


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曹洞宗 紫雲山永林寺

〒849-2204
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