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今日亀と会って…普通に飯食うだけだったのに、こんな事になって…
…俺の手で…亀が昔に戻っていく。



「ゃだ…やぁ…っ!!」



泣きじゃくる亀。お前の泣き顔が好きだった……だって……
俺だけに見せる、本当の亀だから





「何が嫌なの?なぁ、亀梨……こっちは、そう言ってないんだけど?」




中から、くちゅくちゅと卑猥な音が聞こえる。

「…ねがぃ…だから………そんな…呼ばないで…」

「………」



亀の言葉に動きを止めた
…何…呼び方……?


「ゃ、っ……仁が…そう呼んだら……」

「…何が?」

「ぁっ!…っぁあっ!!…」




亀の言葉を無視して、俺自身を突き入れる

中であたるアクセは、亀の体温で温まってる。

亀の中は熱くて……ソコひくつかせて、俺を奥へと誘い込む



「亀…もっと足開けよ」

「ん…ゃ…はぁ…ん…」

首を横に振って拒否る。



「そんなに無理矢理がィィの?」

「ひゃ…ぁ!…仁っ…ぁ!!」



おもいっきり足を開かせて、奥へと突き上げる。
……より深く…より奥に……




「はっ…だ…めぇ…ぇ……っぁ…あぁっ…」

「…っ…」



亀の強い締め付けに言葉がつまる…



「…んぅっ!……ふぁ…ぁっ…ぁ!」




最初から激しく動いて、亀の理性を奪う
亀はまたイって…




しばらくそのまま、突くのをやめないでいたら
亀がもう無理だと言ってくる。




言葉を無視して無理やり亀の腰ごと揺らし、俺も中に出した



さっきから音をたててたソレ…亀の中から引き抜いたアクセは
亀の中のと俺のとで、べとべとだった


「他の男にぶち込まれて、ヨがって…感じた分のお前のと…
 俺がイッたセー液でソレ汚れんのって、どーよ。」


それを亀自身と一緒に握り込み、再度動いた…今度は前も扱きながら…






「もぉ…やっ!………ゃだ、よ……ぁ…あぁ…っつ…」



本当にキツイのか、弱音を吐く。
もう俺の事なんて全然見ない…
ただその目からは涙を流すだけ



「体は超喜んでんぢゃん…俺ので。」











「一緒にイこっか。」













「今のお前は俺のモンだろ。」











亀は両方責めにあっけなくイって……ピィのアクセに亀の液もかかる…

「お前のイッたセー液で、ベトベトだぜ。」




亀の前にソレを投げつける。亀は焦点の合わない目で目線だけ送ってる


「ソレ…汚れたね?恋人でもない俺にぶち込まれて…感じてイって…」



そうさせたのは俺だけど






亀は立て続けにイかされてか、まだ意識がはっきりしてない

そんな亀の目の前のモノを差す

「…それ……ピィが見たら何て言うかな?」

「もぅ……許して……仁……ピィには……言わないで……」




俺は亀から自身を引き抜く




「ふっ…それって調子よくね?…そう言うけど、誘ったのは亀梨じゃん」

「っ…ゃだ…って…言ったのに…」




亀は弱々しく、俺の首に細い腕を巻き付けてきて、抱き着いてくる




「仁がっ…そぅ…呼んだら…俺も…赤西って…呼ばなくちゃ…いけなくなるじゃん…」

「……」

ぁー…さっきからこいつが言ってる意味わかんなかったけど…
俺が『亀梨』って呼んだから…




「”赤西”は好きになっちゃいけない人なんだ……赤西は上田のもので…もぅ…
俺の恋人でも……友達でさえもない人なんだから…」




俺が黙ってると、亀は一人で話しだす




「仁になら言えるからっ……好きって……どんな事されてもいいよって……
俺の恋人だった仁……だから…っ…」




「……」

「…まだ……仁のままで居てよ……俺の恋人だった……仁で……居てよ……」




どこまで馬鹿なヤツなんだよ。俺にこんなんまでされて…まだそんな事言ってんの?




「…お前らしくねぇ」

「……?俺…らしい…?」

「あぁ…」




見上げる亀の頬を撫でて…優しいフリして見つめる




「いつも正当な言葉並べて…でもって、それに適った行動をする…」

「…ぇ…?」


「お前の恋人はピィ…俺の恋人は上田。それをお前は割り切ろうとしてる…頭では。」


「……」


「ピィと付き合ってから、俺を違う人間…”赤西”として考えてきた。
自分の気持ち消すために…ケジメつけるために」





かなりの至近距離で亀を見つめる





「だけど、今のお前は何?言ってる言葉は正論でも…行動は全く逆」




















人間なんて…簡単に堕ちる…自分の本心当てられて…


−今日わかった−











お前はいつも、平然と仕事仲間のフリしてた








「もう止めたら?面倒くせぇー考えなんて止めて…体が思うようにしてみろよ」


「俺が”赤西”だろーが”仁”だろーが……”上田の恋人”であろーが…今は関係ねぇよ…」

















迷ってる心に優しく中に入り込まれて…


−付け込んで…−

















「お前は…今、どうしたい…」




















それが、今でも好意を持ってる相手なら尚更…ね……


……ほら……














「ぁ…んぅ…仁…」


俺の放った液も混ざって、とろとろになったトコを指で掻き回しながら
顔や耳…首筋にキスを落とすと、甘い声が聞こえる


指を掻き回すと、ぐちゅぐちゅと音がする


「ねぇ…聞こえる?俺のとお前のが混ざり合って」


「っふ…ぁ…ぁあ!」


「すげぇよ…ココ」


「ぁ…仁っ!…じ、ん…ぁ、ん…」


中のィィとこを掠める


「晒けだせよ…本心を…」


強情なお前。…なら、前のように言ってやろうか?



「お前を愛したい…お前のすべてが欲しい…」



昔の愛おしい人に向けての言葉をそのまま向ける。
目と目を合わせて、真剣に言う。
そしたらお前はどんな顔をする?どんな事を考える?


「お前を、めちゃくちゃにしたい……壊したいくらい……」


指を亀の指に絡めると、亀も絡め返してくる。亀に向かって
優しい表情を作って笑いかける…











「……愛してる」


























壊レロヨ……昔ノオ前モ俺ガ壊シタンダカラ…
乱レロヨ……モット…モット、モット…卑猥ナ蝶ノヨウニ…





























「仁……っ…欲しぃ……仁のが…欲しい…よ…」

















































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