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「そ…なんだ…横からっ…ちょっかい出してくんだよ、コイツ!…っ…」

「ピィ…安心しろって。亀には何もしねぇって……」



携帯を奪って、亀に見せ付ける
わざと電源切らずにそのままって事を見せつけて
亀へと口づけた



音をたてないように…何度も角度変えて亀に噛み付く
亀は必死に声を抑え逃げようとする


…けど、逃がしてやんねぇから…


『…お〜い、仁〜?』

「あはははっ!亀ちゃん、かーわい」

『だーかーらぁ〜〜〜…』

「ん〜…ぁ、亀梨くん。俺の愛の攻撃によく耐えたね、エライエライ」

『亀で遊び過ぎんな!つーか、お前は人の話を聞けっ!!』



いつもの冗談風に怒鳴ってくるピィにごめんごめんって
こっちもふざけて言ってみた。



何でピィってこんな面白いんだろ…ほんと飽きねぇー(笑)
ほんと…俺らは何も変わらないのにね?



また亀とピィをしゃべらせる…亀は違う意味で息が上がって
上手くしゃべれてねぇけど。



「うわぁ〜…辛そ」


屈んで亀を見上げれば、ェロい顔で俺を見て…
無意識なんだろうけど、体をよじらせて誘ってくる


「そんなん言うならィかしてやろっか?」


何か今の亀にも、もう飽きたし、終らせるか…



亀は冷め切れない熱をどうにかしてもらいたいみたいで…
でも、俺のする事は納得してないみたいで…


そんな困惑した表情で瞳潤ませてきやがるなら
苛めたくなるってもんが人の本能だろ?(笑)


俺は亀の先端を親指で強く弄りながら裏筋を舐めた
びくんと体を揺らす。全部口に含んで上下すれば
もう限界が近いことがわかる



「…!…っ…ピィ!さっき言ってた事、了解っ…」

先端に何度も歯をたてて



「最初のっ…待ち、合わせ場所に来て?じゃあっ!」

射精を促したら









ピ……
亀が電源を切った瞬間…



「…っぁ!…あぁっ…っ…んぅ…」

「……切っちゃったんだ…しかもかなりギリギリ…?」

「…は…っ…はぁ…はぁ……」





あっけなくィきやがった。俺の口で…





かなり焦らしたから、イッたばかりの亀はまだ余韻が残ってるらしい。
胸を上下させて荒く呼吸して…













「彼ピィに声聞かせてやればよかったのに」



「んっ…」



亀の放ったのを口移しに飲ませる。顔をしかめつつも、無意識に俺の頭を
包み込むようにして、それを飲んでる。まるで親鳥から餌をもらうように…





「……っ///」

自分が無意識にしてたことにようやく気付いたのか、俺を突き放す







「体に教え込まれたコトは嫌でも覚えてるってね」

「………」



文句言ってくるかと思ったのに…黙りこんじゃってるし…





「カーメ?…亀ちゃん??……」

「……最低っ……」

って俺ですか?(笑)

「…マジ最悪っ…」

「でも自分から飲んだでしょー」

「……最悪だな……俺……」




半ば独り言のように呟く



…亀…もう遅いよ?
そんな事言ったって…








もう何も無かった事には出来ないっしょ?



















「俺はっ…ピィが好きなの…ぁ…ピィの…恋人…なのっ…」

「うん?」



亀のズボンに手を入れて後ろをいじる



「ピィは…優しくて…っはぁ…俺の事…っ…本気で…愛してっ…くれて、て…」

「……」

「俺も…ぁ、…っぅん…愛して…る…から、ぁ!」

「ココさ…ピィに触られても、そんな声出すの?」



















−…ねぇ、亀……答えてよ?−



















「っぁあ!…じ、んっ…」
「今、亀が……ココが欲しがってんのはどれでしょー」



































−……これも……答えらんないの?……そうだよな……−



























「@…俺の指…」
「っぁ…ぁ…ぁ…」



















−…亀が今欲しいモノ…−



















「A…こんな指より、…もっとイイもの…」
「ひゃあ…ぁ…」



















−…お前が本当に求めてるもの…今一番求めてるモノは……ピィなんかじゃないよな…? −



















「B………ピィ」
「っ……」

捨てられた子犬のように目で縋ってくる亀…今の状況の中…
何で、そんなこと言うの?って顔してる



















−ワザとだって…わかってるっしょ?…そんな顔して−



















「答えは簡単。」























−けど俺は…気付かないフリをする−



































俺は亀の首からさげてあるアクセを外した































−……可愛い亀……そんなお前がスキだよ……だから……いぢめてあげる−

































「?…仁…?」

「ぶー……時間切れ。答えはBバン……ピィでしたっ☆」

「……仁?…ちょっ!?……?!……何するつも…っ……ぃ…っあ!!」







ピィのアクセをおもいっきり突っ込んでやった







「ど?…ピィのお味は」

出来る限りの低い声で言った。亀は少し怯えた様子で俺を見上げる…

「ゃっ…ぁっ、仁っ…やだぁ…ぁん…ぁ」

「大事な大事な彼氏から貰った大切なモン、他の男にぶち込まれて…
 挙句に…そんなィィ声出して鳴くんだ。」

「ちが…っ…ぁあ」

「何が違う?ウソつくなよ…亀梨……現にこーやって、感じまくってるだろーがよっ!」

「ゃぁ、あ!!…ぅっ…んぅ…ぃ…っ…」



















亀の顔から快感と時より苦痛に歪む表情が見える…



































そして俺はその顔を見て、今までにないくらい興奮していた

















































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