|
腹を出したり引っ込めたりすることにより横隔膜を上下させ、自分の意識で呼吸するのが腹式呼吸。横隔膜を主に使い、その腹式呼吸を意識的に使うことによって、より多くの酸素を身体の中に取り込むことができる。 |
![]() (1) 口から息を吐きます。 腹式呼吸を行うと、横隔膜の運動範囲が広がり、人によっては胸式呼吸時の3〜4倍になることも。腹腔の内圧もグンとアップし、その刺激を受けて胃腸の働きが活発になり、消化機能が改善され便秘も効果的です。また、腹筋も鍛えられるので、腰痛予防にも役立ちます。その他、停滞していた静脈の血液の流れが良くなり、冷え性にも効果的です。 |
|
腹式呼吸の効果として、むくみ・肩こり・冷え性・生理痛・生理不順・食物アレルギー・疲労・便秘・不眠症・花粉症・アレルギー性鼻炎・高血圧・低血圧・過食・拒食・うつなどなどが、続けていればいるほど、症状が緩和し、改善されるとの報告があります。 |
|
|
|