◆ わが町紹介 ◆

佐賀県武雄市
(さがけんたけおし)

 武雄市は、佐賀県の西部にある人口51,497人(※平成17年10月1日現在の市です。
2006年3月1日に隣接する山内町・北方町と合併し、新市制による(新)武雄市となりました。
 駅名に武雄温泉駅となっている様に武雄は温泉町です。

 武雄温泉の歴史は古く、約1,300年前、天平年間に編纂された「肥前風土記」の中でも紹介されているそうです。また、豊臣秀吉が朝鮮出兵した際に兵士たちに書いた入湯心得も残されているそうです。そして江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、伊達政宗やシーボルト、宮本武蔵が逗留した記録なども残されています。オランダ人医師シーボルトも許されて入浴したという、鍋島藩主専用の殿様湯があります。
 武雄温泉のシンボルである朱塗りの楼門、復原なった武雄温泉新館は、日本銀行や東京駅などを設計した辰野金吾博士が大正3年に建造されたものです。

 武雄市には旧山内町との合併後、現在約100軒ほどの陶芸家や窯元があり黒牟田焼、多々良焼、小田志焼として多くが古唐津の流れを継承しています。また、陶器だけではなく、青磁・青白磁など磁器の陶芸家もおられます。

◆ 武雄の名所 ◆

武雄温泉楼門
<国重要文化財>

 楼門は竜宮門形式で、横6.8m、縦4.9m、高さ12.5mの建物です。屋根は入母屋造りで棟の両端には鯱を置く。下層は白色漆喰塗りの大壁。上層は腰組みで支えられた組勾欄付きの縁がめぐり、10本の円柱を立てて上部に和様の二手先を組み吹寄の二重角垂木で深い軒を支えている。見た感じとても迫力がある建物。天平式楼門と呼ばれ、赤レンガ造りの東京駅を設計した唐津出身の辰野金吾博士の設計で大正3年に建築されました。

元湯
殿様湯

武雄温泉

湯はやわらかく、湯上がりには肌がツルツルになる美人の湯。

■泉質
 アルカリ性単純炭酸泉

■効能

 筋肉痛肩こり・関節痛・五十肩・慢性婦人病

 胃腸病・疲労回復・健康増進

■禁忌
 悪性腫瘍、重い心臓病、出血性疾患


  


武雄温泉新館<国重要文化財>

足湯

陶芸体験工房

ろくろ

陶芸体験

灯籠

絵付け(茶碗/湯呑み/マグカップ)・ろくろ・香炉灯籠つくりの体験が800円〜3000円で体験出来ます。


川古の大楠
武雄市若木町にある全国巨木第3位、樹齢3,000年以上と言われる。
樹高25m、枝張りは東西・南北27m幹回り21m、根回り33m。
本幹は空洞化しており、西方で開口し中には稲荷の石碑が祀られています。
他にも第6位「武雄の大楠」、第33位「塚崎の大楠」があります。

武雄の大楠
幹周り20m 樹高30m

武雄神社の御神木といわれる大楠である。
樹根の部分に12畳敷の空洞があり、
中に天神様を祀る。
平成元年、環境庁による全国巨樹巨木林調査で、全国第6位の巨木であると発表された。県内でも第2位の巨木であり、武雄を代表する樹のひとつである。

塚崎の大楠
幹周り13.6m 樹高18m

川古の大楠、武雄の大楠に次いで
県内第3位の巨木である。
現在は落雷により上部がなく、
幹も一部欠けているが、根回りの大きさには目も見張るものがある。
市街地に隣接し、これほどの巨木が存在することは、大変希有な例である。


飛龍窯(ひりゅうがま)
武雄市武内町にある、長さ23メートルある世界一の大きさの登り窯。
飛龍窯の周辺は武雄の焼き物のルーツ。400年前に朝鮮陶工が窯を築き、
江戸時代には陶磁器の一大産地だったそうです。



◆ 桜の名所 ◆

シーズンにはぜひ足を運んでみてください。

円応寺 (武雄町川良)

 

武雄神社 (武雄町武雄)

 

佐賀県立宇宙科学館付近 (武雄町永島)



 



〒843-0024 佐賀県武雄市武雄町富岡11509−5
TEL/FAX 0954−23−1136
E-mail smile@cableone.ne.jp
http://www.cableone.ne.jp/~smile/

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