2005年09月27日

秋のみのり

昨年もらった稲の苗
水を張った植木鉢に入れてたんだけど
うまくできなくて
そのまま放置してたんだ〜

そしたら
今年はこの実りww

自然の力ってすごいんだねえ〜♪  


2005年09月23日

県大会反省会

何事も会議が食事や飲み会の前段として行われるのには
変だとしか言いようがない。
飲み会や食事会がなければ親睦ができないと考えている人たちも
理解できないんだけどね。
しかし、今回ももれなく
ファミリーレストランで反省会が行われたわけで・・・

ある保護者の方が
「今日の反省会が次の大会に活かされなければ無駄じゃないか」
っいうことなんだけど
それはもちろん、反省会の内容をまとめて
連合会事務局へ提出するなら
来年の県大会開催園へ事務局から渡していただくしかない。

園から園への引き継ぎなんてなかなかできるものじゃないし
連合会の名前で来賓の方へも案内状を出すわけだから
その地区の責任で好きなようにすればいいってものじゃないんだから
連合会が長年の経験で流れをしっかりと把握して
その段取りについては、できるかぎりわかりやすく
指示すべきところもあるんじゃないかって思う。

反省点の大きなところに責任者(リーダー)がいない。
ってことがあげられてて、ほんと、だれがリーダーなのか?
かく担当のそれぞれの責任者がだれなのか
きちんと決めておくべきだった。

実行委員長が名前だけだってことなら最初から説明をしておいてほしかったし
打ち合わせの会議に12園全部がそろって会議をすべきだった。
大会名に「県大会」っていうのが入ってなかったって言う点について
「会議でみなさんに確認してもらった」
って担当の先生は言ってたけど、今の政治と一緒で
多数決が一番な訳じゃない。

あたしもだけど県大会ってなんなのか
どんなものなのか、よく知らないひとたちが何人
「それでいいんじゃない?」って意見でまとまったとしても
県大会の歴史的に、対外的に、形式的に
本当にOKってことにはならないんじゃないのかな?

形だけの大会ではなく、もちろん心のこもった大会にしたいと思うからこそ
形式的なのかもしれないけど、正式名称くらいは連合会事務局から
決めていただいていた方がよかったんじゃないでしょうかね?

形式的だけど、きちんとトップが指示しなきゃいけないこと。と
実行委員会としてみんなが集まって議論し決めなくちゃ行けないこと。
それは区別してやるべきだったですね。

来年度へぜひきちんと申し送りをしていただきたいと思います。

なにごとも「反省点をふまえて」ってのは進化の第一歩なんだからねえw  


2005年09月21日

9月の藁の家

9月18日(日)

雨のしずくを光らせる蜘蛛の巣もたくさん。
黄色い背中の主は風に揺れてもじっとして。
ここぞとばかりに生い茂っているススキの足下には
赤紫色のナンバンギセルだかな?
9月の藁の家です。

今月は子どもたちと3人で参加しました。
あいにくの雨でしたが、子どもたちは作業をしている大人の姿を見に行ったり、花や虫を見つけたりしてちょろちょろして、私はキムチのはいったおやき(チヂミ?)づくりをがんばってましたw
今日はお月見だ〜って白玉だんごも作りましたよ。

ご飯を食べてひといきついて子どもたちと草むらをのぞいていたら、ごろんとおおきな冬瓜を発見!
ああ〜ここにもいろいろ植えてたんだ!と子どもたちと実りの捜索にかかり、結局ちいさなスイカをひとつ見つけて食べましたw
草むらの中でなんとか育ち、カラスやイノシシにも見つからずに残ってるなんて、本当に自然の力に感謝感謝です。
息子がカブトムシにとりつかれたみたいに夢中で食べていました・・・

収穫(残り?w)のお野菜はおやまの地主さんである大宅先生宅へ
無事に届いたかな?



  

大会宣言

(草案あたしが作ったからのせとこw)

平成17年度
佐賀県私立幼稚園PTA連合会県大会・杵西地区大会
大会宣言

佐賀県私立幼稚園PTA連合会県大会・杵西地区大会にあたり
次のことを宣言します。

一、私たちは、子どもたちに生きる力をはぐくみ、子どもの安全な生活を守りつつ、ともに育ち合う教育環境を充実します。

一、私たちは、私立幼稚園教育への理解と協力、そして総合的な子育てを実現するため、家庭内での子育てを重視し、相互の迅速な情報発信のためのネットワーク構築を図ります。

一、望ましい環境の中で安心して心豊かな教育活動が行えるように私立幼稚園公費助成の充実と就園奨励費補助金の継続と拡充を訴えます。  

※あたしが訴えたいと思ったポイントは
『子どもたちの生きる力』
『育ちあう(親子ともに)』
『家庭内での子育ての重視』
『幼稚園・家庭・地域とのネットワークづくり』
そんでもって『公費助成・就園奨励費補助金』

そしてやっぱり・・・幼稚園教育ってなに?ってところに行き着くわけで
保育園との違いがしっかりわかっている保護者のかたってどれくらいいるのかな?
式典での「議員さんのお話っていらんでしょ?」っていう方は
就園奨励費をもらっていないか、そのの補助金獲得についての仕組みをご理解いただいていないかなんですよね・・・
もらってたら、仕組みを理解したらむげにもできないんですよねえ・・・
そういうことを各幼稚園では保護者にきちんと理解してもらってないんだろうか・・・


15日の大会当日は議会中であるにも関わらず、
指山清範会長(佐賀県議)も参加してくださったんです(涙
(もちろん終了後は速攻でお帰りになりました)
また、衆議院議員当選直後の広津素子議員・福岡資麿議員本人もご参加くださり
幼児教育についての関心と今後も努力してくださることを熱く語っていただき
大変ありがたく思いました。

父の町議選でいろいろ考えるところがあり・・・
議員なんて・・・っても思うけどいないと困るし、
補助金もらえた手、子どもに借金残すだけじゃないのっても思うんだけど
声を上げていかないと、高齢者福祉にばっかりお金が流れちゃうことになるでしょ?
だから、議員さんがたの一声で変わっちゃうこともあるし
いっぱい集まれば取り上げてもらえる。そうなるようにがんばってもらえるように
私たちも声を上げて訴えて行かなきゃいけないんだよね。

ってことで、今年は県の副会長も2年目となり、
ますますいろんな経験が楽しいのでありましたw




幼稚園PTA県大会

9月15日(木)
前日6時間以上の打ち合わせとリハーサルなどを経て
やっと、というかとうとう県大会の日がきた。
当日の朝いつもどおりに近い時間で子どもたちを送って
文化会館へ到着すると、パンフレットの差し替えが発生していて
みんなばたばたしていた!(うきゃ〜)

「ああ〜こんなことなら昨日綴じるのやめとけばよかった」という
みなさんの思いはさておき、9時の開場とともに参加者の方がやってくる。
9時開場9時半受付ってのもなんか無理あるよなあ・・・
ロビーの展示物のためにそういう時間になってるのかもしれなかったけど

結局進行の段取り確認とか、確実に押さえておかなくてはいけないことなど
だれが責任者なのかわからず、片付けまでの段取りを指示した紙は配布してもらったものの、確認できないまま・・・
舞台の上の段取りもまだ最終確認ができていなかったので
で、舞台ではというと・・・開会の挨拶をお願いしていた方がお休みだったり
なかったはずのお花が大量に生けてあったり、来賓の方が変わったり・・・
まあ、しょうがないけど・・・

どうしようもないまま時間がきて
あたしの適当な総合司会とともに会がはじまったわけだけど
式典はどうにな済み、研修会の講演の先生のお話が時間より早めに終わってしまい
流れを確認したい責任者のかたの姿が見えないもんだから
最後のさいごでなんだかほんとにこれでいいのか?って強烈に不安になってしまった・・・(もごもご)

まあ、それでもどうにかこうにか終えて、みんなでお片付けをしたんだけど
ここでも誰の采配で片付けて、誰の号令で解散すべきか
まったくもってわからない・・・
みんな幼稚園に子どもを預けて来てるわけだし、
だらだら時間を過ごすわけにはいかないのだ
ちゃっちゃとすべきことをして、ないならないで終わらないといけないのに
一人の先生の主導なもんで、その辺の感覚が微妙にずれてるんじゃないのか?

大会実行委員長はどこへ行ったのだ?
たとえ一保護者で、たまたま父母の会の会長になったがために
地区の支部長になっちゃったり、県の副会長にさせられちゃったり、
大迷惑だろうけどもさ!
お願いだから連絡係くらいしてください(涙

つうことで、『段取り8割!』と突っ込みきれなかったあたしも含めて
(段取るべき内容すらつかめていなかったり・・・)
かなり段取りの悪さにノックアウトされちゃった県大会でありました・・・

しか〜し!
準備のため、ほとんど一人で走り回っていただいたと思う
支部長の園の先生。本当にご苦労さまでした。
夏休みの間に何度も会議に参加してくださった、
父母の会役員などの保護者のみなさん。
前日からの準備、当日も300人を超える参加者の皆様・来賓の皆様。
本当にありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。

明日22日は反省会です・・・  


2005年09月13日

2学期が始まり・・・

なんか、あっという間に9月の初旬が過ぎた!
なんてこった!

子どもたちは元気に幼稚園へ行っています。
けったは少し涙もありますが
少しずつ1学期の時のように、にっこり行ってきますって
言えるようになってきました。
しばらくは
「ウサギ小屋のとこに待っとるけんね!」
と、言ってたんですけどねw
最近は「お仕事いっていいよ」って言ってくれます。

先週火曜日には台風が来た。
木曜日あたしはPTAの研修会で熊本まで行ったりして
ぴーちゃんが幼稚園の送り迎えもしてくれた。
金曜日には楽しみだった水遊びの終わり。
土曜日は神社へお伺いに行って。
日曜日は衆議院総選挙。

毎日毎日、ちょっとずついろんなことがあって
あっという間にすぎていく。

こんかいの選挙を見ても、
その背後にある日本や世界の情勢を見ても
私たちは自分たちの責任でとってもいろんなことを
やってかきゃなきゃいけない。

夢や希望いっぱいの未来じゃなくて
有限である世界や、
壊しつづけている環境や
やがてくる大変な時代のことを
あたしたちは子どもたちに教えて行かなくちゃいけない。

ここに生まれて、こんな育ちをした
子どもたちが自分たちのできること(可能性も含めて)
自分で地に足のついた選択ができるように
あたしたちは子どもたちを育てなくちゃいけない。

今年我が家がした選択が
その大きなきっかけになって
子どもたちといっしょに考えていけたらいいなあと思う。

さて、9月も半ばにさしかかり
今週は今年度最大の山場を迎えますw
15日はPTA県大会です。