って、全く別物なのかな?
23日の県の助成金活動の報告会『春のまちづくり収穫祭』へ行って来ました。
6団体のすばらしい熱意溢れる発表には大変関心して、そのがんばりにはすごいなあ〜と思ったんですが・・・
えっと・・・この助成金がターゲットにしてるまちづくりってそういうことなの?
基本的にイベントによる賑わいづくり。人通りを増やすってこと。
もちろん伝統的な建築物を残す。観光資源として守る。
観光資源として利用する。そういう活動は必要だけれど
継続してイベントするのも、人手を確保するのも大変ですよね・・・
もちろん佐賀市の商店街の中のフリースペース的な場所もとても素敵だと思う。
それが数ヶ月に5000人という人が訪れて、それが継続されていくとしても
それが商店街のお客様になるのだろうか?
山田さんの記事はそういうことを商店街の方から見てくださっているんだと思うんですどね?
別に人通りが多くなくったっていい。
コレと思ったものが手に入る。頼りになるお店。
そのお店に行くこと自体がイベント。そこでは常におもてなし。
どうせコレ買うんだったらあそこまでいこうって思えるお店が連なる商店街があるといいよね
と思うのは、本当に夢でしかないのかな?
昨年は落ちちゃったけど、まちづくりの根本は商店街活性化だよね!との願いをこめて、今年もこの助成金へチャレンジしようと思ったものの、その気持ちがなんだか・・・のれんに腕押し、ぬかに釘?ってモノなのか?
と微妙にむなしく思ったりして・・・
まちづくりと商店街活性化は=じゃない
でもまちづくりをしようとしてるのは
賑わいを呼んで、または観光地として認知してもらうことによって、
その地で買い物してもらいたいんでしょ?
買い物してもらうことで、地域がうるおって、自立していくことなんでしょ?
補助金とかもらわなくてもいいように。
そう直接的に言ってしまうのがはずかしい?
でも儲かりたいと思っている商店街について
どんなふうにアプローチすべきかな?