2005年03月30日

父との会話

父の存在というのは とても大きい。
子育てをしながら、母そっくりな自分を実感せずにはいられないけど
仕事をしていると、以外と父に似ているのかも、と思う。

まだ中学生くらいの時
普段は仕事でほとんど顔もあわせない父が酔っぱらって帰ってきて
めずらしくテレビの前に座っていると
「今こんな本読んでるんだけど」とかって、話をしにいって
するといつの間にか、兄弟みんなが集まって、あれこれ遅くなるまで
話すことが時々あった。

たとえば父も兄も夢中になった古代遺跡の話。
それにUFOだったり、日本や世界の古代史だったり・・・
父の小さいときの話。じいちゃんひいばあちゃんたちの話。

何を話していたか、よく覚えてないけど
その時間が私はとても楽しかった。
そのおかげで古代史や世界史とどまらず、信心深い娘にそだったんじゃないかな?

父は長いことPTAやら、農協やらの役員をして、
工務店だった会社を株式会社にして、区長とか町議にもなって・・・
そうして、今の父に何が見えているのだろう?
そう思っていた。

たまに実家に泊まりに行っても、会えないことが多くて、
ゆっくり話すことなんてほとんどできなかったんだけど
昨日は久しぶりにゆっくり話をすることができた。

兄とやってるNPOの事業の事で相談があってそのことを話したりした。
それには様々な問題が隠れていて、少子化高齢化過疎化
そんなものをふまえての町づくり。これからを見据えての町づくり。
同じように考えていてくれることは心強かった。

けれど、議員だからできること。議員だからこそできないこと
そんなことがあるのかもしれない。
そんな経験をして、これから父は何処へ行くんだろう。
まだまだなんかやってくれるはずと楽しみなんだけどなあw

それから、私の進む道を過たぬよう、諫めてくれるはずの大事な人だから
長生きしてくれないと困るなあ。
(奇しくも今日は父の65回目の誕生日だった)
またこんな日が来ることを楽しみにして、
私も少しでも父に近づけるようにがんばらなくっちゃ。
  



2005年03月24日

終了式

今日は幼稚園の終了式。
なっちは皆勤賞をもらってきました。
今年は一日も休まずに登園することができたのです。

先生が「親子賞ですからね」と言われました。
うれしいなあ〜♪
裸足で薄着。毎日元気でしたね。

帰りに担任のしょうこ先生が「ピアノがとっても上手になりましたよ。音を探して弾きながら楽譜を書いていましたよ」
とお話してくださいました。
すごいねえww
家でも「チャンス」の前奏を和音で弾いて、歌いながら全部弾くことができます。
いつもお客さんになって聞かされてます。
(歌詞のすばらしさにも感動するんですけどね!)
4月から音楽教室のピアノコースに行くことにしたなっち。
とても楽しみにしてる様子です。
けったが「僕もやる〜」と言わないか心配です・・・
あ、パパがおこんないようにお片づけも上手になろうねw

なっち、ゆりさん卒園おめでとう。
といってたら、なっちが
「けいちゃんもひまわり卒園したら、ちいさいさくらさんになるんだよ」って
言ってましたw

春休み。あちらこちらにお世話になりながらになるけど
みんなで元気に過ごしましょうね!  


2005年03月22日

PTC反省会

幼稚園の委員になったからこそ関わることになった、かごかき競争の実行委員会。わが町の一大イベントです。
今年は別の予算もあって、『ぼた山秋祭り』も開催されました。
経緯は以前書いたとおり・・・

反省会がないなあ・・・と先日もぼやいてましたがやっと今日です。
実は県からの助成金が下りるのが3月になってしまったので
決算ができなかったとのことでした。
それはしょうがないですけどねえ・・・

どなたもイベントから間があいたので、その時の感動やら反省やらはイマイチ出てこない感じだったんですが・・・
反省会は・・・まあまあ、なあなあな感じで・・・
・子供かごかきの時の待ち時間が大変でした。
・かごかき出走者の控え室の洗面所が汚くて後が大変でした。
・出店のところのゴミ箱があふれてました。
・商店街の売り上げには繋がりませんでした。
・ぼた山まつりは好評でした。
・農業者には天気のいい2日間拘束されるのはツライです。
・イベントにかり出されるので、自分の商店のほうで何か催しをすることはできない。

で、来年度は・・・というと
結構みなさん引きぎみ?ww
うう〜ん。なんつうか、お金で解決できることはやってしまえという風潮もあり。
お金かけずに、人力もできるだけかけずに、歴史を伝えることを〜
子供たちがふるさとに愛着をもてるような・・・
・・・さてさて、どうなるんでしょうか?

仕事柄、商店主が儲からないとぼやくのはイベントのせいじゃないでしょ?
とつっこみたくなる(むぐむぐむぐ
そんでもって
飲み方が足りないから仲良くなれん?意見が言えない?
それはおかしかろうもん!
循環での飲み方なんかしたことありませんもの!
(いや・・・藁の家では毎月いっしょに飲み食いしてますけどね?)

まあ・・・どうなることやら・・・です。
で、反省会?だったのかな?

つでに!!!食事の席とは別に反省会&来年度の話はすべきだ!!!
3時間くらいみっちりと!!!
もちろん!イベントのコンセプトはしっかりしないと!
当然!やる気のある人が中心になってくれ〜!!(涙  



2005年03月20日

藁の家をつくる会

第三日曜日は藁の家をつくる会です。
なんだかんだでばたばたですが、藁の家で過ごす時間を持つことは、ほんとうに素晴らしいことだと思っています。
何もない場所で、今日も子供たちは駆け回って遊んでいました。

家の中にいると、私はパソコンとにらめっこ。
なっちやけったはそれぞれ遊んでいても、飽きてくるとテレビやビデオを見ようということになります・・・
それではイカン!と思いつつ・・・
楽なものだからついつい、つけてあげたり・・・
外で遊んでおいで〜って出してしまえる年齢でもなく・・・だからといって平日はいつも帰りは5時ごろ・・・外で遊ぶ機会はほとんどありません。

だからこそ、外で食べるごはん。外での遊び。は大事です。
遊具も何もなく、大人たちは黙々と作業をしている。
なんだかそんな場所で遊んでいた、昔の自分を思い出したりしながら
今日も藁の家で過ごしてきました。
人数も少なく、料理班長代理でもあったので張り切って参加しましたw
案の定子供の数のほうが多かったのですが、たくさんの料理人さんたちがいて、とっても助かりましたw

タンクで汲んでくる水も限られた量です。大切につかわなければいけません。
簡易水洗のプレハブトイレを設置していますが、水が入ってなかったので、雨水を貯水していた桶からタンクへ水を移していたら、
トイレがぐらぐらぐら〜り!
だれ〜!揺らしていたずらしてるのは〜!と外に飛び出したものの誰もいない・・・水入れすぎてトイレが壊れたのかと思ってびっくり〜!!!

・・・なんか、向こうにいるみんながきょろきょろしてます。?なんだ?
「地震だよ。地震だ〜!」子供たちが叫んでいます。
車のラジオを付けると、本日震度6弱の地震発生とのこと。
直後の携帯は不通に。こんなに揺れたのは私もはじめての体験でした。
その後のんぶ〜が来て、家の方の状況を聞いたら、たいしたことはなかったみたいなので、大丈夫だろうと思ってあわてもせず、料理に専念することにw

なっちは「木がゆさゆさ揺れてたよ〜!」といってた・・・
トイレが壊れたと思ったあたしはトイレしか見てませんでした(涙!!
夕方まで山にいたので、被害がどうなのか全く他人事でした・・・
自然の力にはどうにもあらがえないものだしね。
ようやく通じた電話でちょこちょこ確認などして、大丈夫なのを確認して
保養センターへwww
なっちとけったと3人で温泉へww
その後保養センターのレストランでごはんを食べて帰りました・・・
くたびれて何もする気なしの母でした・・・  




2005年03月19日

活動報告会?

19日午後からは県庁県民ホールで炎博記念地域活性化事業活動報告会でした。
事業の公開審査の際はすごいにぎわいだったのですが
今日の閑散とした様子はどうでしょう!?
せっかくのみなさんの取り組み結果を聞く機会なのに、こんなに人が少ないなんて!
午前中は15名程度・・・午後は10名?・・・

もちろん企画側も開催日時の連絡が遅くて(循環では15日に確認しました)
それにはがきの選択肢が「参加する」or「参加しない」になってたし・・・
事業の性格上そのような選択肢は必要なかったかなと思いますが・・・
どうしても都合のつかないところは、参加できません由の連絡と共にどのような事業が行われたのか、その成果について文書であっても報告すべきではなかったのでしょうか?
ついでに、公開審査の審査員で来られていた方にも同席していただいて、ご自分が評価した団体がどのような活動を行ったのか、思ったほどできなかったのかきちんと理解しておく必要があるのではないでしょうか?

もちろん事業完了後1ヶ月以内に、県民協働課に書類での報告はしなくてはならないので、この公開の場での活動報告会が軽視されてしまうのは仕方のないことなのかもしれないけど・・・
補助金・助成金は県民全体の資産です。使い方にも、使われ方にも県民が目を向けていくのは大切なことですよね。
普段、行われているひとつひとつの小さな活動全部に目を向けることは非常に難しいとは思います。だからこそ、このような公開審査や、公開報告会が行われることがもっと大事にされたらいいなあと思います。  




卒園式

19日土曜日
たけのこやまの幼稚園の卒園式でした。

なっちはゆり組(年中)なので卒園ではないのですが
今年は委員をしてたので、参列。
ぴーちゃんにけったはたのもうと思っていたのに具合が悪いそうで協力して貰えなかったので、結局連れて行くことに。
幼稚園大好きだし、おとなしいからなんとかなったけど・・・
歌のときは体を揺すって楽しそうだったし・・・

それにしても、さよなら幼稚園もチャンスも
いい歌ばっかり歌ってる(涙
子供たちはわかってうたってるのかなあ〜
歌詞で感傷的になるのは大人だからかな?

ほんとに卒園児のばらさんのしっかりしていること。
小さいときからのスライド投影もあって、たけのこやまでの育ちを見ることができました。
その時はけったはなっちといっしょに幼稚園のみんなとスライドの近くに座って最後までみてましたw

最後に園庭までの坂道で卒園児さんに「ありがとうさようなら」とはなびらシャワーでお祝い。

とても素敵な卒園式でした。
委員をさせてもらうことができて、ばらさんたちにいっぱい手伝ってもらってこの一年間いろんなことができました。
2年間。なっちを助けてくれてありがとう。これからも、たけのこやまの仲間。いっしょに遊ぼうね!  




2005年03月17日

循環 例会

第3木曜日の17日は循環型たてもの研究塾の例会でした。
いつもは20時からなんですけど、シックハウス関連事業の部会をやろうということで19時からのはじまりになりました。
なんだかんだ話しているうちにいつもの開始時間近くになってしまいましたが
いつもの例会の時間ではなかなかゆっくり話せないので
シックハウス関連のことだけを話し合う時間をもとうということになったんですね。
なかなか循環がしなくてはならない部分であるにもかかわらず、切り口というか、取り組み方がはっきりしないところがあって、事業としてはほとんど進まなかったこともあって、来年度の事業としてどうすることがいいのか
続きは3月29日のシグナルキャッチとの交流会を経て、第1第3金曜日の昼間に時間をとろうということになりました。

20時半をすぎてからいつもの例会。
個人のここ一ヶ月の動きを話し、事業に関連することを話し合います。
来月はもう4月ですから、総会になります。
来年度の活動計画もたてなくてはいけません。
理事会が4月7日に決まりましたが、今回は役員改選の年でもあり、いろいろ準備が大変です・・・
今回は参加者も少なかったこともあって10時ごろ頃には終了することができました。

炎博記念事業の継続申請と、完了報告書づくりがなかなかうまくいかなくて・・・って、あたしがもたもたしてるだけかな?ww
ふうう〜4月もまだまだばたばたかな〜?  




2005年03月16日

森の学校

藁の家で行われている山内保育園の『森の学校』にちょっとおじゃまして来ました。
今日は久しぶりに快晴でぽかぽか暖かい日でしたので
子供たちはのびのびと藁の家のそばで遊び回っていました。
竹の切れっ端を拾い集めたり山の中をのぞき込んだり
松ぼっくりのついたままの木を棒で揺すったり
竹馬に挑戦したり・・・・いきいきとした笑顔です。

先生が「おトイレに行きましょう〜」というと行列になるくらい
トイレも忘れて夢中で遊んでいました。
帰るときには葉っぱや笹の船も大事に袋にいれていました。
きっと目に見えない何かもしっかりと持って帰ってくれたんじゃないかな?

年長さんたちでしたので、もう最後だね。
もう来れないね・・・と言っていましたが
ぜひお父さんやお母さんといっしょに藁の家に来てほしいなあと思います。  



2005年03月15日

ぴたろ?

ごめんね。ぴたろ。
おまえのことは忘れちゃいないさ!

つうことで(?)blog petを設置してみたりw
背景変更はこちらにお世話になりました。
NEOといっしょさん。
あまりにもかわいいのがいっぱい!!!
すごいです〜♪  




炎博記念地域活性化事業 活動報告会

炎博記念事業の報告会が今週の土曜日19日に行われます。
会場は県民ホール(佐賀県庁新行政棟1F)
10時からです。1団体5分程度 終了予定は16時。

選考会の時と同じ状況と考えれば、朝のうちにくじ引きをして、発表の順番を決めるのではないかと思われます。

選考会の時のように県内各地の熱意あるすばらしい活動についてお話を聞けるまたとない機会です。

お時間があれば皆さんぜひお越し下さい〜
ホールですから、県庁入るとすぐにわかりますよw

※※※申し訳ありませんが、19日は幼稚園の卒園式に参加しよう!と思っています。
来年は我が身。数少ない園児とその保護者ですし、その中から参加できるのはごくわずか。育友会会長でもありましたし、ぜひ参加したいので・・・とわがまま言わせて貰ってます。
午後からは駆けつけたいと思います。
よろしくお願いします〜♪  



2005年03月14日

考え方・・・

なんだか最近考えさせられることが多い・・・

「それは今じゃなくてまた後でね」

と言う言葉を、「後できちんと時間を取って決めましょう」と取るか
「そんなことは必要じゃないでしょ」と取るかで受け取る側の気持ちや
その次のステップへの考え方が変わってくるよね・・・

「それは○○ってことなの?」ってもう一歩踏み出して聞けばいいことなのに
それができないから、マイナスの方向にとってしまうこともあるんじゃないかな・・・


ちいさなつまづき

ちいさなひっかかり

ちいさなわだかまり

ちいさないかり

ちいさなかなしみ

積み重なり

いつのまにか気がつくと大きな壁ができていて・・・


昨日、武雄市文化会館小ホールで不登校・ひきこもりを考えるシンポジウムに参加してきた。
いろんなこと考えさせられた。

弟が高校へ行かなくなったとき私は近くにいなくて何もできなかった。
ただいっしょに無言でお墓掃除に行ったことだけが思い出された。

言葉にするのは難しい。
だからこそ人は思いを伝える努力をしないといけないと思う。
勘違いも、思い過ごしも、よけいな配慮だか遠慮だかも
みんなお互いを思いやってのことだったらいいのかな?
一歩進んで二歩下がる?
それでも進んで行かなきゃいけない。
みんな違っているんだから、そう、時々あちこちの融通をつけて

時々、一人で泣いたり。誰かに当たったり。愚痴をこぼしたり
そんな毎日を過ごして私が作られてる。

いつか私の思いが伝わるといいなあと祈りながら・・・
その思いもきっと変わってくのかもしれないけど・・・
  




2005年03月11日

ぴーちゃんのお誕生日だ!

今日はぴーちゃんのお誕生日じゃないか!?
日付を見て思い出す・・・

いや、覚えてたさ!

でも今週は残業で遅かったし、おとといも飲み会でいなかったし、
どっちにしても今日も飲み会でいないんだし・・・

なっちとケーキ作ろうかなあ?

日曜日はシンポジウムに参加する予定だから明日だな。

でも今日は幼稚園の竹山整備だから、なっちはともかくけったを連れて行くわけにもいかないし、三日月に連れて行くとして〜
今夜はお泊まりになるだろうし・・・
三日月じゃケーキ作れないかなあ・・・
ありゃ〜そだ、お泊まりの準備してないからいっかいうちに帰らないといけないし・・・
ついでにケーキ作る道具も持っていくか・・・(めんどい)

ぐだぐだぐだ

おうちが一番だよう!
でもそういうわけににもいかないんだけど
しょうがないぴーちゃん飲み会やめて!
てなわけにはいかないなあ・・・別れする人たちとの飲み会だしなあ・・・

ということで、ケーキはできればってことで!
(うう〜む。土曜の夜かなあ?)

とりあえず、33歳おめでとうなのだ〜♪
何たっても年下だなあ(←当たり前だ!)
ついでに、飲んで長距離歩いて帰るのはやめようね!(お願い)  



幼稚園の砂場

雨が降ってるのに今日も粘土掘り(どうやるんだ?)  



2005年03月10日

コーヒータイム♪



友達が送ってくれたコーヒーを早速いれてみたw
昨年フリマで買ったコーヒーメーカーに付属のミルが初稼動♪
そのために豆で送ってもらったのだ〜
うむうむ、なかなかのもんじゃないかw
若木事務所へお越しのさいはおいしいコーヒーごちそうしますよ♪  



2005年03月07日

お祭りイベント

仕事上で中心市街地活性化に関することをすごく勉強させてもらってるのでそのせいで気になるのかも知れないけれど
幼稚園の育友会委員をしたついでに(強制的に)住んでいる町のイベントの実行委員をさせてもらった。
企画の段階から、PTAの委員さん方や商工会・婦人会関係のひとたちが集まって計画するのだけれど、イベントのネーミングやら、内容やらを決めるというのは、素人の集まりだし、絞り出すのは至難の業だ・・・
もちろん役場のひとたちも入ってるのだけど・・・まったく適当としか言いようがない感じ。
つい、「どういう趣旨で開催するんですか?」とつっこんでしまった(汗
コンセプトも趣旨もターゲットもわかんないのに内容もネーミングも決まるわけがないっていうの!

まあ、まあ、あたしが主催してるわけじゃないからあんまり口出すのもなあと、なんとか怒りを押さえつつ、会議は進行し・・・イベントは開催されました。
そこまでは皆さん頑張った!よしとしよう!(イベントについては以前書いたかも)   続きを読む




2005年03月06日

不登校、ひきこもりを考えるシンポジウム

武雄市で活動されているNPOステューデントサポートフェイス主催のシンポジウムが開かれます。
3月13日(日)13:30〜16:30
「不登校、ひきこもりを考えるシンポジウム〜子育ての社会化に向けて〜」
というテーマです。
子どもの健全育成を望む「県民誰もが参加できる会議」を目指されている活動ですので、ぜひ私も参加したいと思っています。
みんなでこれからの子供たちの環境をしっかり考えていきたいなあと思っていますので、ぜひ参加しましょうw  

シンポジウムご案内より

《平成16年度佐賀県地域福祉振興基金助成事業》
不登校、ひきこもりを考えるシンポジウム〜 子育ての社会化に向けて 〜

不登校、ひきこもり、非行等、不適応問題を抱える子ども達は、近年増加の一途をたどり社会問題化しています。「子ども達が笑顔を取り戻すために」、私達は何ができるのでしょうか?
今回のシンポジウムでは、国の施策作りをリードされ、NHKなどの番組に数多く出演するなど全国的に有名なお二人の専門家をお招きし、この問題の解決に向けて具体的なお話をお聴きします。
次世代の社会を担っていく子ども達のために、皆さんもこの課題について考えてみませんか。

■場所 武雄市文化会館小ホール   (入場無料、託児可、事前申し込み不要)
■日時 平成17年3月13日(日) 13:30〜16:30(最大延長時)

《シンポジウム》
【パネリスト】
斉藤 環 氏  (爽風会佐々木病院・診療部長 医学博士)
森田 洋司氏 (前大阪市立大学大学院・現大阪樟蔭女子大学 教授)
【コーディネーター】
谷口 仁史  (特定非営利活動法人 NPOスチューデント・サポート・フェイス 代表)

《青少年サポートネットワーク推進会議》
「子ども達が元気になるために」という共通の認識の下で、官民協働の「実働的な支援ネットワークの構築」を目指していきます。行政・民間を問わず県内相談・支援組織に呼びかけると共に、子どもの健全育成を望む県民誰もが参加できる会議を開催します。申し込みは下記の連絡先まで。
■場所 武雄市文化会館 会議室  (事前申し込み必要、駐車場有、託児可)
■日時 平成17年3月13日(日) 10:00〜11:30(予定)


☆子育てガイドブック配布☆
子育て全般に関する県内外の相談・支援機関やインターネットで検索できる情報等、幅広く取
り上げ、一元化したガイドブックを作成します。
当日ご来場頂いた方には、後日、無料(送料のみ必要)でお配り致します。


〜 講師紹介 〜

 斎藤環氏
1961年生まれ。岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院・診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、 病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。 NHKの「ひきこもりサポートキャンペーン」にも参加する、ひきこもり研究の第一人者。 また(社)青少年健康センターで、ひきこもりの家族向け講習会を続けている。著書『社会的ひきこもり 終わらない思春期』(PHP新書)、『「ひきこもり」救出マニュアル』(PHP研究所)、『戦闘美少女の精神分析』(太田出版)、『文脈病−ラカン/ベイトソン/マトゥラーナー』(青土社)など。

森田洋司氏
前大阪市立大学大学院、現大阪樟蔭女子大学教授。社会問題論・逸脱行動論(犯罪・非行,いじめ,不登校・登校拒否などの教育問題や青少年の問題,および学校,家庭,都市をはじめとする地域社会がかかえるさまざまな社会問題の生成と現代日本の社会構造との関連について研究.「不登校」問題については、かつて不登校生徒だった人達の追跡調査を実施している。森田洋司『「不登校」現象の社会学』(学文社)、『いじめ―教室の病い』(金子書房)、『不登校-その後―不登校経験者が語る心理と行動の軌跡 教職研修総合特集』(教育開発研究所)など。

 




2005年03月05日

育友会総会

3月4日(金)
ようやく育友会総会の日がきました。
午前中にお菓子作りのサークルをして16名が参加。
そのまま昼からの総会へ続きました。19名
参加していただいた方々には長丁場になりましたが
いろんなお話をする機会になりよかったんじゃないかなあ〜と思いました。

本年度は体制を変えたということもあって、昨年度の委員さんからもいろいろお話を聞くことができました。
実際6人での活動は動きやすかったように思うし、イベントごとに保護者みなさんの力を借りての活動でしたので、保護者のみなさんみんなが大変なたいへんだったのではと思います。
それでも、イベントの準備段階としてのサークル活動などでみんなが仲良くなれた等よかったという意見をたくさんいただき、良い方向で来年度の体制へとつながっていくのではないかと思いました。

折しも佐賀県私立幼稚園PTA連合会の会長さんからのメールも届いていたのでその事をみなさんにお話ししたり、杵島西地区での研修活動費の報告も今日までだったり、大町の幼稚園・保育園・小学校・中学校の連絡協議会(保護者)の最後の担当だった幼稚園に前日連絡が来て開催してくださいという流れになってたり・・・連絡やら、話し合いやらと盛りだくさんでした。

引き継ぎが終わるまでは本年度の役員の仕事はいろいろあるわけですが
ほんとうにお疲れ様でしたw
私もおかげさまでとてもたくさん勉強する機会を得て、ありがたく思っています。
また、幼稚園の先生の子供たちに対するとても熱心な取り組みを間近で感じることができお世話になることをこころから感謝する一年でもありました。

来年はけったもいっしょの予定。どうぞよろしくお願い致しますねww