確かに西九州新幹線武雄温泉駅が完成した場合に武雄を中心にした旅行は増えると予想される
武雄温泉に宿泊し長崎、佐世保方面、唐津方面の観光地を旅行するなど西九州のハブ的役わりは旅行にも言えること。
武雄市から長崎迄の旅行は車を使った旅行が当たり前の時代で、鉄道を利用すると鹿嶋市経由で随分遠回りの旅行でした。JRで博多〜長崎間の特急「かもめ」も肥前山口経由で2時間かかっていたのが現状でした。

新在「かもめ」が同じホームに横並びしました。

博多から長崎までほぼシームレスな旅を実現

九州新幹線の長崎ルート「西九州新幹線」が、武雄温泉〜長崎間で9月23日に開業を迎えます。
部分開業という形ですが、特急「かもめ」で2時間かかっていた博多〜長崎間が、
特急「リレーかもめ」+新幹線「かもめ」「武雄温泉駅での在来線〜新幹線 対面乗り換え」
の乗り継ぎにより1時間半に短縮されます。


ハブ都市武雄から西九州の旅へ

武雄市は新幹線を含む鉄道や高速道路の結節点であり、複数の空港からも近い立地であることから、
西九州の玄関口としての役割を果たしています。また、あらゆる地域へのアクセスの良さから武雄を拠点
とした西九州の様々な地域への旅も楽しむことができます。
ますます交通網が発達する武雄市では、広域的なビジネス展開のポテンシャルが高く、また、人やモノの
交流が活発化することによる様々な仕事の創出への期待感が高まっています。