+++  管理人の戯言 +++

真田さん舞台挨拶&試写会 in 小倉

無事生還いたしました!
友人が車を出してくれたとは言え、片道2時間30分は堪えるっす(笑)

さて、会ってまいりましたーーーーーーーーー!!!!
真田さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!
一番前でその麗しきお姿を拝見してまいりました〜〜〜〜〜!
現れになった瞬間、そこだけ空気が真田オーラで覆われ別次元と化したかのように神秘世界に引き込まれ、頭真っ白・・・・。

威圧感などなく人を包み込む優しいオーラの持ち主でした。
今日が真田さんの舞台挨拶はラストと言うことでとても真剣な内容のコメントをされていました。

この映画はみんなで力を合わせて手塩をかけた作った大切な大切な映画です、と。
だから、今日でこの映画を直接、皆さんに宣伝するのが最後となるとちょっと淋しいような気もする、と。

仙石と言う人物については。
一番人間らしくアナログな人間が実は一番強いのではなかろうか、と。
そして立場は中間管理職っぽくて一番お腹が痛くなるポジションだ、と。
さらにこの映画は仙石の目線で語られているのでわかりやすく伝わりやすいのではないか、と。

海外での活動を通しての役者としてあるべき道は細くても必ず存在することを知った、とか。
海外活動でのグローバルな視点での映画人としての真田さんのコメントあり。

そんな感じのことを右手でマイクを持ち、左手は常に握りこぶしをにぎったり開いたり動かされながら語られました。
体全身で語る、って感じでした。
(これが生クセなのね!たまんねぇ〜っ)

んで、服装は全身ラフな黒。
真っ黒に日焼され、柔らかそうな髪は襟足まで伸びくるくるパーマでお髭を蓄えておいででした。
もちろん、セクシーポイントである首筋のホクロは美しく健在でした!
(なんでこんなに色っぽいんだ?)

んで、(なぜか)花束贈呈があり舞台に上がるための2段の階段が不安定なため、贈呈する人がフラつくと、そばにいなくても思わず手を伸ばしてしまう優しい真田さん。

そして、挨拶が終わりヒラりと舞台からジャンプ!さすがJAC!と言いかけたら足をくじいたぜスチャアで会場を沸かせ、にっこり微笑んでから軽く投げキッスをされて退場されました。

夢のようなひと時でほとんど記憶が無いんですが、とにかくカッコいい!
びっくりするほどカッコいい!
ワタクシ目が合いました(思い込み)
投げキッス食べました(危険な妄想)。

短い時間ではありましたが、本物は一緒にいたら窒息してしまいそうなくらいカッコよかった!
見た瞬間、呼吸が止まりました。
カッコいい!

全身の細胞がこの人のために頑張って生きなさい、と発令してしまうほどのカッコよさで明日からも元気に生きるパワーを知らず知らずのうちに撒いてしまってる方でした。

年齢を重ねられ益々「いい男」度アップ!
なんて素敵な人なんだろう、と思いました。
一瞬で人を惹きつけ、温かいオーラで包んでしまう魅力的な男性でした。

今晩の夢に出てこられそうです(喜)

とりあえず、ワタクシの記憶は今のところそのくらいです。一緒に行った冷静な友人に覚えてること書き込んでね、と頼んでおきましたから(って結局他力本願かよ)

しかし、一生のうちに一度は会っておきたいこの世の奇跡であることは間違いありません。

真田さん、カッコよかった〜!!

---------------------------------------------------------------


>本編は?
最前列で初めて映画を観ました(笑)。
でも、今目の前にいた真田さんが大画面でした。まるでそこからスクリーンに入って行かれたかのような錯覚に陥り、仙石さんが妙にリアルに感じました。
うわ〜、今ここに本物いたよね〜、みたいな。

で、あの大作を映画というエンターテイメントに置き換えるとこうなるんだ。
仙石伍長は「おんちゃん」でした(笑)。
生身の匂いのする男臭い人。
でも、きっとちょっと不器用で優しいんだろうな、とか、まっすぐで正直で自分に嘘をつけない生き方をしてるんだろうな、とか、「人」として大切なことを心でわかってる人なんだろうな、とか、
きっと普段は天然なんだろうな、とか、皆から愛されちゃってるんだろうな、とか思うような人物で「いそかぜ」のお父さん的な存在でした。

原作とは切り離して映画「亡国のイージス」として歩いてる作品です。

とにかく自衛隊に興味を持ち、日本と言う国に生まれた自分たちを見つめなおすことができる作品。
なのに重々しくなく、肌で感じられるような雰囲気になっています。
登場される自衛官の人々はまず「人間」である。と言うことが大前提に描かれています。
そんなん当たり前じゃん、と思われるかも知れませんが生きてる人間、自分の意思で行動している人間を描いた作品ってそうそう無いっすよ。

「平和」と言う当たり前のことにきちんと向き合って疑問符を投げかける、それがどれほど価値があることで忘れられることか考えさせられ、またデジタル化が進む現代において、デジタルに頼らなくても何とかなるという強さを垣間見た気がします。

そして「真田広之」を筆頭に長く続くクレジット。協力体制を惜しまない自衛隊の数々の部隊名は圧巻でした。

真田さんもおっしゃられていました。
二度三度足をお運びください、とその度にいろんな見方ができます、と。
まさしくその通りの素晴らしい映画でした!

(7/6掲示板より)

真田さん舞台挨拶&試写会 in 小倉 補足(笑)

のわっ

真田広之最高!
この世の生んだ最高の奇跡。
「カッコいい」は彼のために存在する形容詞。
あのオーラは何だ!!!!

ちょっと落ち着いてきた翌日午前10:30(笑)。

ホントにかっこよかったですよ。
月並みの表現しかできない自分が悔しいですが、本当に彼は夢の世界のファンタジスタです。
雲の上の人が地上に降りてこられた、みたいな。
だけど、構えてる感じもなく人間性の素晴らしさも伺えるオーラ。
まったくただものではありません。

しかし、ちょっとお疲れかな?
そうでしょうね〜、全国各地を飛び回るって移動するだけでもかなり体力を消耗しますもの。
なんかいたわってあげたい。

真田さん、貴男の映画人としての姿勢とこの映画「亡国のイージス」への気持ちはきちんと伝わりましたから!
大丈夫です。
あとは我々にお任せくだいませ。
きっと宣伝しまくり予想以上の大ヒットにつながりますから!

そして、彼のエンターテイナーぶりにも脱帽です。
来てくれた人に礼を尽くす武士道な真田さんは、司会の名残惜しいですけどこの辺で・・・の言葉に

真田さん「じゃあ、最後に一曲・・・・」
観客「きゃ〜〜〜〜〜〜。」
真田さん「と言いたいとこですが、音楽はインストゥルメンタルなんですよ(笑)。歌詞があったらね〜、ここで一曲披露するんですが(笑)」

とか言ってくれちゃって。
そのままいて下さるだけでいいのに、この気遣い。
なんて素晴らしい人なのでしょう!!
もう一生ついていきます!

↓すったもんだのあげく渡された半券(笑)↓


(7/7日記より)