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☆小杉裕子キャスター日記☆ 2005年3月〜5月分
2005年
5月26日
(木)
  「お茶っご、うめぇなぁ〜。」
 秋田弁で言うとこうなるかな。
 
  ご飯を食べた後に急須で入れたお茶、
 なんとも言えず、美味しいですよね!
  実家の秋田にいる頃は、おもに番茶を飲んでいたように思いますが、
九州に来てからは煎茶を飲む機会が増えました。
  特に新茶が出ているこの季節、
じっくりと甘味をたくわえた葉から抽出されたそのエキスを味わうと、
とても幸せな気持ちになります。

  最近では健康志向が強まり、
ペットボトルの 緑茶が飛ぶように売れているとか。
  ペットボトルのお茶も確かに美味しいのですが
 急須で入れたあったかいお茶に癒されている
今日この頃です。
2005年
5月19日
(木)
皆さんは「○年後の自分」を想像出来ますか?

  30歳になり、毎日の生活の中、
今の私の夢は何だろうと、最近ふと思うようになりました。
 
  仕事柄、いろんな方の講演会を収録する事があります。
 先日は地元にある武雄高校で、卒業生で
 現在は広島大学大学院で教授をされている方が
 「夢なきものに成功なし」(吉田松陰の言葉より)
 という演題で講演を行いました。

  夢を持つことの大切さや、
期限を決めた具体的な目標を持つことの大切さなどが
エピソードと共に語られ、心にしみました。
 
  私は小さな頃からアナウンサーという職業につくのが夢で、
小学生の頃に書いた「10年後の私」というテーマの作文には、
アナウンサーとして生き生きと働く自分の姿が綴られています。

  ただ何となく・・・ではなく、
 自分と向き合う時間を作り、目的を持って、模索しながらも
ポジティブに挑戦していきたいと感じています。
2005年
4月26日
(火)
潮干狩り

潮干狩り
皆さんは「潮干狩り」の経験はありますか?
 この度、私「潮干狩り」初体験してきました!
 潮干狩りが出来るスポットは全国各地にありますが、
 何といっても干満の差がおよそ6mにも及ぶという
 有明海での潮干狩りです。行く前からとても楽しみにしていました。
  川副町から船で潮干狩りスポットまで
 連れていってもらい、潮がひくのを待ちます。
 潮がひいた後は、ひたすらアサリ探し。
 前半は赤貝ばかりでしたが、後半はベストスポットを教えて頂き、
アサリもたくさん採れました。

  それにしても目の前で潮がどんどん満ちてくる光景は
 頭では理解していたつもりでも、なんとも言えず不思議な気持ちで、
地球の大きさというか自然の神秘を感じずにはいられませんでした。

  ちなみに、大量に採れたアサリは塩バター炒めと味噌汁に化け、
海の恵みに感謝しつつ美味しく頂きました。
2005年
4月14日
(木)

「ただいま〜」「おかえり〜」
 何気ない言葉のやりとりですが、本当に嬉しいものです。
  実は先週末から東京在住の妹と2歳の姪っ子が遊びに来ています。
 いつもは帰っても言葉をかける相手がいないので
 何となく淋しいのですが、ここ数日家に帰るのが楽しみで仕方ありません。
  朝や早く帰宅出来た夜には、一緒に食卓を囲んでの食事が
いつもより数倍美味しく感じるのは言うまでもありません。

  2人が帰ってしまった後の反動が怖いのですが、
今は一緒に過ごせるひとときを心から楽しみたいと思います。
 来てくれてありがとう!
2005年
4月6日
(水)

4月7日18時1分。30歳になります!
女性は特に、30歳という節目を意識される方、多いのではないでしょうか?
私もしばらく前から意識していて、恐怖を感じたり、
最高の日にしなければと意気込んでみたりしていました。

そんな私に最近、ある人が一言。

「誕生日は、両親に感謝する日」
・・・一番大切な事を忘れてしまうところでした。

イベント云々よりも、まずは感謝を運ぶ日だという事を
気付かせてくれた友人に感謝です。
30歳の誕生日は、確かに大きな節目ではあるけれど
急に何かが変わるわけではない・・・はず。
自覚を持ち、なりたい自分を模索しながら
日々、新たな気持ちで頑張ります!
2005年
3月14日
(月)
ちょっと旅気分を味わおうと、大分&熊本へ日帰りで行ってまいりました。
  今回の旅は
「温泉三昧」
前回母と宿泊した時のプランに特典としてついていた6軒の立ち寄り湯サービスを、
一日で制覇してしまおうという、一見無謀な計画でした。

  朝10時に武雄を出発し、一般道でまずは黒川温泉へ。
黒川温泉の一番奥にある名宿で渓流沿いに露天風呂があります。
本当は混浴の露天が一番景色としてはいいそうなのですが
 もちろんそんな勇気はなく、女性専用露天風呂へ。
 気持ちよかったです。初めて会った人達とも、
 温泉に浸かりながら誰からともなく会話が生まれ、楽しい雰囲気に。
  温泉では、このコミュニケーションもひとつの魅力ですよね!
(結局この日一日で随分いろんな人と会話しました。)

  さて、あとの5軒は久住町に点在しています。
 途中休憩をとりながら夜の8時に全て制覇!!
 各々の泉質の違いを楽しみながらお肌すべすべになって帰ってきました。
たまには、こういう入り方も楽しいものですね。
2005年
3月11日
(金)

母と久住高原へ
実家(秋田)の母が九州に遊びに来たので
 私のお気に入りの宿を予約し、一緒に泊まってきました。
その宿は大分県の久住高原の自然の中にある宿で、
私は今回が4度目の宿泊です。
 
  何よりも気に入っているのが、マニュアルではないサービス!
型通りではなく、スタッフの方の人柄がわかるサービスなのです。
  そして夕食の豊後牛のロティスリー焼きは絶品。
 お薦めの赤ワインと共にじっくり味わってきました。
  たとえどんなに美味しいものを出されても
 店員さんの態度ひとつでは二度と行きたくないと思うこと、ありませんか?
  私のお気に入りのその宿から、今回もとてもあたたかく迎えてもらい、
母も「他の家族も一緒にまた絶対来ようね」と言ってくれました。

  
「一期一会」・・・相手に対して誠実に向き合う姿勢など
 私も日頃から、人と接する時に意識していたいなと改めて思いました。
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