★言葉の海★より
♪世界中の子供たちが一度に笑ったら〜
空も笑うだろう〜ららら海も笑うだろう〜♪
子供が歌っていた歌が最近ラジオで良く流れてる。
とってもすてきな歌だね。
♪広げようぼくらの夢を 伝えようぼくらの声を〜
咲かせようぼくらの花を 世界に虹をかけよう〜♪
あたしに素直に「大好き!」と言ってくれる大切宝物たち
こうありなさいと教え込むのは難しい。
でも、こうありたいと願う親の姿は毎日見ている。
なっちもけったも甘えん坊がかなりキツイ
やっぱりあたしが忙しいせいだろうなああ・・・反省。
といいつつも今日も昼間はちょこっと出かけてしまった。
今日のフォーラムで講演された方が「活動するには何かしらを犠牲にされてますよね」
と言われたので、やっぱり胸が痛んだ。
でも、だからやめるんじゃなくて、その痛みと共に歩いていかないとなあ。
なんでもひとりでできる訳じゃない。だからいっぱい迷惑もかけちゃう。
迷惑かけた分、なにかをお返ししないといけない。
でも、暗澹とした未来を見つめることもやめるわけにはいかない。
どこかで溜息をつきながらでも感じたことを動きに変えていかないと今の大人としてとても無意味だ。
ぐるぐる駆けずり回りながら・・・自己弁護をしながら・・・
その行動のはじまりも終わりも、やっぱり子供たちの笑顔だったりする。
かけがえのないもの、そのために活動してるとを見失わないように!
メーリングリストで頂いた記事をたどっているうちに見つけました。
4/25は旧ソ連のチェルノヴイリ原子力発電所の事故が起きた日です。あれから18年。
原子力発電所は日本で増殖し。プルサーマルまで引っ張り出してきた・・・
人間の意識はあの事故を受けてどう変わったんだろうか?
あたしだって良くわかんないけど、電気もたくさん使ってるけど
きれいな安心して使える電気が欲しいな。
お腹の上の爆弾のながーい導火線に火がついてて
ジリジリジリ・・・っと燃えてるかんじなんだもん
「あば!」はアバレンジャー
「あっば!」はバイク
最近、「へんしん!」を覚えた
1才9ヶ月なのにたいしてしゃべれない、けった
甘えん坊で、でも実はママよりねーねの方が好き・・・
幼稚園はたけのこ山。なっちはゆり組(年中)さんになりました。
新入園児は年長さんも含めて5人。
これで全園児は26人。教室は縦割りで2クラス。
保育時間は2時まで。4月の間は当分11時半降園・・・
仕事をしていると延長保育・託児所・お友達のおうち・実家など
他のところに頼らなければやっていけません。
仕事をしながら、子供たちと過ごす時間を大切にしながら
どうすれば一番いいかたちで過ごせるか、今日も迷いながらの入園・進級式でした。
今年になってから、
「あのね、あのね」とはにかみながら教えてくれた大好きなTくんのこと。
とってもびっくりしたよ。
バレンタインデーに作ったクッキーを取っておいて次の日プレゼントに持って行ったり・・・
お手紙を書いて、でも渡せなかったり・・・
延長保育で一緒の時や、困ったときに優しくしてもらったことを嬉しそうに話したり・・・
いつの間にか親でも兄弟でもなく友達以上に大好きな子ができたんだなあ、と
とっても不思議な気持ちでした。
でも、もうお別れ。年長さんは卒業しちゃった。
今日で三学期もおわり、終業式です。
新しい年に新しく出会うのはどんな子だろうね。
「ママ!見よって!」「ママ!聞きよって!」
「ママ!じょうずかったろう?」
子供はいつも私を見てる。
だから
「ママ!笑って!」・・・はかなりガツンとくる。
今、どんな顔してたかな〜?
幼稚園は遅刻。
叱ってみたり、懐柔したり、いろんなことを話して
ようやく幼稚園のカバンを持ち上げる。
ちょっとした言葉で不機嫌さがグレードアップして跳ね返ってくる・・・
明日は何が地雷になるかな〜と不安になりつつ・・・
ひとつお姉さんになることが、嬉しかったり不安だったり
そんな日がきっと、あたしにもあったんだな〜
今日も寒い・・・
コタツもファンヒーターもフル稼働
いかんいかん
動け動け
根っこが生える前に
冷たい雨が
どしゃぶり
雷鳴と共に
通り過ぎていく
梅の花を揺らして
「ぎゅ〜して」
と手を伸ばす子供
ずっとそう
素直にいえる子であって欲しい
ずっとそう
言ってもらえる親でありたい
ひとり
泣きながら
山道を歩いている
暗い寒い恐い・・・
不安ばかりを引きずって
そんな夢を
見る日もある
月を探して
眠れない子供と
庭に出る
月より
街灯の明かりがまぶしくて
悲しくなる
昔
山で見た
あの月を
君にも見せてあげたい
暗い空を見上げて
子供が言う
「あの雲のところで
寝ているよ」
見えない
月を見ている
そこにいることを
確信している
長年の
ともだちのように
一面のれんげ畑
あぜ道の曼珠沙華
稲藁のとっこづみ
小さな自分と兄弟が走り回っている
記憶
今でも
鮮やか
ばあちゃんの声がして
空には
薄くはいた雲
青い色をかすませ
行き先を
見失わせる
月が出るのを
待とう
見えなければ
地面を這って
噴水へ行こう
とりあえず
息はつけるだろう
明日も
自分だけが正しいと信じる人に
「そうではない」と伝えるのは難しい
そう思うのは、私の傲慢だろうか
本当は言いたいことがあるのに言えない
なぜだろう
言ってしまえば良いのに
気になるのはちょっとしたこと
人に対する物言いとか
人に対する姿勢
なんだか、それが気になって先へ進めない
どうすれば気づいてもらえるんだろう
「会いたい」
といえずに
メールを出す
そうして
「会いたい」と
返信が来るのを待ってる
臆病な
私の背中を
だれも押してくれない
今日も
「会いたい」
と打てずに待ってる
ことばの
海を泳いで
小さな
島々をめぐろう
そこには
はてしない
こころの声を
うたう
あるじたちがいる
はじめまして
恐怖を認識するのは
どういうきっかけだろう
となりの子供の騒々しさに
なっちはおびえて
布団に潜り込み
いきなり泣き出した
恐怖はどこから意識の中に入り込むのだろう
暗い家に帰ると
なっちは玄関に立ちすくむ
明かりがつかないと
入れない
夜が早くなった
明日は小さな電球はつけて出かけよう
良いチャンスがあって
五行詩の修行をはじめました
継続はチカラなり
湧き出してくるか
流れてくるか
底が見えるか・・・
言葉にはチカラがある
思いにもチカラがある
チカラは波動のように
見えない
でもあふれて、伝わる
必ず
会いたいと
思えるひとがいる
会いたいと
言ってくれる人がいる
しあわせ
ダイスキナもの
たくさん
いつも
たのしい
ダイスキだから
青空に白いステンシルのように
浮かび上がる月を見て子供が言う
「ねこバスに乗ってお月様まで行こうね
ぱぱとままと、じいちゃんとばあちゃんと
みーんなで行こうねえ」
今夜も月の夢を見るかもしれない
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