![]() 校長 宮地 洋州 |
![]() H22『夢』大看板 |
![]() H23 『夢』ハンカチアート |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
| 3年目になりました。校長の宮地洋州です。 本校の学校教育目標は「学ぶ・耐える・感動する 生徒の育成です」なぜ、学ぶのか、耐えるのか、そして感動体験が必要なのか、それはすべて夢実現のためと考えています。そのために、全校生徒が夢を持ち夢に向かって前進してほしいと2年前『夢』プロジェクトを立ち上げました。第1弾として全校生徒、全職員で描いた『夢』看板を校舎に掲げました。彩りも豊かで、羽ばたく鳥が印象的な看板で、未来に向かう子どもたちを想像させます。私も毎日、この『夢』看板を見て、「よし、今日も1日頑張るぞ」と気力が湧いてきますが、もし、本校の近くに来られた時にはお立ち寄りいただき、この『夢』看板を見ていただければ幸いに存じます。 そして昨年度、『夢』プロジェクト第2弾として何をしようか迷っていた昨年の3月11日に東日本大震災が起こったのです。テレビで流される映像は本当に日本で起きていることなのか、とオロオロするだけの自分がいました。そして、1週間ほど経過してテレビで放映された宮城県の階上中学校の卒業生代表の答辞を聞いて衝撃を受けました。「苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命です。」涙ながらに声を振り絞り、それでも毅然とした態度で答辞を述べていました。その答辞を聞き、彼の姿を見て心が震え、日本というチームの一員として自分たちにできることは何だろうか、中学生だからこそできることは何だろうか、と真剣に考えました。しかし、私自身被災地に行きもしていないのに何がわかるのか、と悩みもしました。自分なりに悩みながらも『夢』プロジェクト実行委員会のメンバーである生徒の一人が「東北地方の子どもたちと友達になりたい」という素直な言葉のもと、『夢』ハンカチを1万枚集めようと取組が始まりました。 集めた1万枚以上の『夢』ハンカチに、東北地方への勇気や元気が届いてほしいとメッセージをこめ、『夢』ハンカチアートとして披露しました。どれだけ東北地方に勇気や元気を届けられたかはわかりませんが、これからも『夢』プロジェクトとして中学生ができることを続けていきます。 そして3年目を迎えました。今年度も生徒会の生徒を中心に『夢』プロジェクトが動き始めました。多くの人とつながりながら日本中に何か勇気や元気を発信することができたらと考えています。そして、子どもたちが「生きることはすばらしい」「人生はおもしろそうだぞ」「人ってすごいなあ」と感じ、自ら人生を切り拓くたくましい子どもたちに育ってくれたらと考えています。 そのために、全職員一丸となって教育活動に邁進したいと思いますが、皆様の忌憚のないご意見、ご要望をお聞かせいただければ学校運営に反映したいと考えております。 それでは、本年度も武雄北中学校をどうぞよろしくお願いします。 |
||||||||||||||||||