【おいたち】 |
九州の佐賀県にあります。福岡と長崎に挟まれているのが
佐賀県です。
武雄市は昭和29年武雄市制施行により1町6村が合併
し、今の武雄市になりました。
早くからひらけていた所で、原始時代の遺跡や条里制の
遺構があり、神籠石も発見されています。
主産業は米作を中心とした農業で、ミカン・茶・カキ等も栽
培されています。
古くから陶器の里としても知られ、多くの窯元が操業。
観光面でも見るべきものがたくさん存在しております。
現在、人口約3万5千人 自然豊かな街です。
「昔」と「現代」がクロスする面白い街でもあります。
今、市町村合併問題でもめております。 |
|
|
|
【日本の古湯】 |
1300年前から九州の要地として栄えた武雄には数々の
歴史上の有名人も入浴したといわれる温泉があり、温泉
の入り口の竜宮城を思わせる朱塗りの楼門は武雄温泉
のシンボルにもなっております。
泉質は弱アルカリ性単純泉で、無色・無臭で肌ざわりが
よく、特に、ラジウムエマナチオンの含有量が多いので疲労回復・胃腸病・神経痛などに特効がある。 |
|
【焼き物】 |
約400年の歴史を持つ陶芸の里でもあります。
沢山の窯元が存在しております。素朴で大胆な伝統美は
多くの陶工によって今も受け継がれています。 |
|
|
|
|
【自然公園】 |
武雄市を治めていた領主鍋島公が造り上げた御船山楽園
や奇岩をもつ桜山・御船山、また3000年を越す巨木
(楠木)などなど、街全体があたかも公園のような風情を
もっています。 |
|