真田広之　映画　原作　本＆音楽

真田広之の本

ACTORS STYLE Winter 2006

この本（雑誌）はかなりお薦めの一冊です。
マニアなら持ってる人も多数だと思いますが、真田広之の全歴史を丁寧に分かりやすくまとめてあります。ライターに愛を感じます（笑）
そして、少年の瞳を宿して大人の色香の漂う写真もマニアには必見です。

雑誌にしては異例のロングセラーですが、いつ在庫がきれるかわかりません。あとから古本で購入してもいいですが、マニアとしては新品の状態でキレイな時に保存しておきたい一冊です。

MEN'S EX

MEN'S EX (メンズ・イーエックス) 2009年 06月号 [雑誌]
たった1本で全身が見違える! パンツが主役のお洒落術永久保存版本邦初公開の“超一流店”がズラリ! 世界のオーダーメイド Best16 達人たちがなりきって指南する職業別クールビズスタイル一流ブランドのプレスがコーディネイトした今夏のおすすめゴルフウェア

やっぱり真田さんのスーツ姿は垂涎の逸品であることは間違いありませぬ！

MEN'S EX (メンズ・イーエックス) 2007年 10月号 [雑誌]
COVER STORY 「表紙のいい男」　真田広之
　ロサンゼルスに生活拠点を移し
国際派俳優としてますます磨きをかけている真田さん。
そんな彼は服にも時計にも興味津々でした。
スーツ姿からも多量のフェロモン警報発令中です(〃^∇^)o彡☆

真田広之写真集

L'HOMME(ロォム)―真田広之写真集

「ロォム」は言わずと知れた真田広之写真集です。
時期はたぶん「高校教師」あたりでしょうか？
今のような腰砕けのフェロモンではなく、「やや」爽やかで甘やかな感じがします。コンセプトは一人の男がパリで・・・・みたいな感じで、全編モノクロです。
私はこの写真集を持ってますが、これが出る前は「a man」というタイトルで出版されていて、そっちにはポエムの掲載されていたらしいです。割と賛否両論（笑）

『真田広之凛々たる遊戯―愛蔵版写真集 (1983年)』
　これは真田広之、初の自伝写真集になるのでしょうか？
20代前半くらいの若い真田さんが、いろんなことを語ったり扮装（笑）したりしてます。
今でも入手できるのかは疑問ですが・・・

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>>「古本市場」ではお探しの中古本やCD,DVDが見つかります。

真田広之関連書籍

PROMISE-Visual Book
映画「PROMISE<無極>」の公式写真集です。
これは真田広之演じる光明将軍のナイスショット満載で、ほとんど真田広之写真集だ！と思ってます♪

PROMISE（文庫）
映画「PROMISE<無極>」の原作（ノベライズ？）です。
読み物としても面白く、映画ではわからなかったことや、カットされているシーンもあり、より一層この作品を楽しむことができます。オススメ￥683－

映画「亡国のイージス」公式大綱
どちらかと言えば男の子チックです（笑）
この映画で「自衛隊」に興味の出た人はきっと購入していると思います。マニアとしては持っていますがあんまり読み返さなかったかな（笑）？

ラストサムライ
映画「ラストサムライ」のビジュアルブックです。
我らが氏尾さまのショットは数は少ないですが、いい写真です。￥1,680-にしてはいい感じの仕上がり。ラストサムライものは全体的に低価格なのが嬉しいです（笑）

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映画監督深作欣二
思わず衝動買いしてしまったハードブックです。思った以上に真田さんが登場します。
「真田さんは深作監督に育てられたんだぁ～（遠い目）」ってことも伝わってきます。
真田さんの写真も随所に出てきて結構真田マニアにも必見です（笑）￥4,410-

蜷川幸雄の挑戦―イギリス公演紀行
今や世界的な演出家としての地位を獲得した蜷川幸雄。その過程でシェークスピア劇の本場イギリス公演の評価がある。その間の記録を未公開写真で伝えるドキュメント。真田広之、蜷川幸雄ロングインタビューも収録。
(情報提供：きらら様　多謝！）

陰陽師ときがたり絵巻
余裕で男前のベテラン俳優は初の悪役をこうやって楽しんだ！
その真髄が真田さんの語り口調で書かれています（笑）
DVDもそうですが陰陽師はメイキング系が充実してるのでオススメです。￥1,470-

和田誠切抜帖
真田さんとも交流の深い和田監督の本です。もちろん真田さんの名前もちょこちょこ登場するそうです。（情報by マリア様）
和田誠監督と言えば真田広之！！
製作された全ての映画の主役が真田広之さんです。
本職はイラストレーターなので、全体的にとてもオシャレな映画が多いです。
（次回？は時代劇の映画を撮りたいとか、、、、
　だったらそれも主人公は真田さんに決定だ！と思います（笑））

「メイキング・オブ・快盗ルビイ 」
オシャレな都会派コメディ「快盗ルビイ」の製作ドキュメント。和田誠監督の製作モチーフを克明の綴ったエッセイ、長谷川助監督の撮影日記に小泉今日子、真田広之はじめスタッフなどの証言も加え、読者をこの楽しい作品が生まれる現場へと誘う。

「乗馬への道〈Vol.12〉私の愛馬・JRA馬事公苑」
渡辺謙さんや真田広之さんが馬にたいすることを語っています。お二人の考え方の相違も見えてマニアには嬉しい一冊です。

「TITLe (タイトル) 2006年 11月号 [雑誌]」
プロミスの映画公開に合わせてのインタビューが掲載されました。素敵な写真も一緒です。
現在は入手困難かと・・・

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真田広之ドラマの原作

「ロックド・イン症候群―ドクター勾坂の事件カルテNo.01」　米山公啓
真田広之主演のマボロシのドラマの原作です。
数年前にBSフジで一瞬放送され脚光を浴びました。内容もキャストも申し分なく面白かったのに「なぜにお蔵？」と今だに謎の多い物語です（笑）

「非婚家族 (1)」　柴門ふみ
恋愛と言えば「柴門ふみ」、の時代がありました。かずかずの恋愛指南書も出版されましたね。そんな中でドラマ化されて真田さんの生っぽい色気をふんだんに醸し出した作品です。原作はコミックです。

「半七捕物帳〈1〉」　岡本綺堂・・・・日本版シャーロック・ホームズ。
数年前、NHK金曜時代劇の枠で放送されたドラマの原作です。
真田広之の半七親分があまりにもカッコよくってクラクラしちゃう～♪
噂では未だ放送されていない「幻の話」が約３話あるらしい。観たい・・・

「阿部一族」　森鴎外・・・・・かなり難しい文体です。
何てったって森鴎外大先生です。武士道の悲劇には帝王シェークスピアも真っ青さ！ってな感じなのですが、ワタクシ持ってますが未だラストまで辿りつきません（涙）
しかし美しい日本語を知ることもできる一石二鳥の文学作品なのです。

「性的黙示録」　立松和平
これは「日常に潜む狂気」について表現された作品なのですが、真田広之の素晴らしい演技力により映画仕立てに感じます。男女間のエロスもちょっとだけ狂気を孕んだ部分がなんとも絶妙なハーモニーでドキドキします。

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「新吾十番勝負〈1〉美女丸の巻」　川口松太郎・・・・美貌の剣士たちの昭和の語りべが紡ぐ貴種流離の物語。
これは真田広之が「美少年」であるからゆえにできあがったドラマの原作です。「魔性性」とも謳われる真田さんの美しさは本人も知る由もないほど若い頃からにじみ出ていたのですよ。

「夜叉ヶ池・天守物語」泉鏡花・・・・日本を代表する耽美小説の巨匠。
文語体でなければ、泉鏡花の文学は全て読破したくなる内容です。しかし現在は泉鏡花原作のコミックがあります。内容も美も忠実に表現されているのでそっちがとっつきやすいかも？→鏡花夢幻―泉鏡花/原作より

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真田広之映画の原作

「亡国のイージス上講談社文庫」
これはかなり読みやすいです。結構、専門用語も出てきますが女性でもしっかりついていける内容です。しかも原作はあたかも映画のような描き方なので映像が浮かんできます。
　あの後、仙石はどうなってしまったのか？またそれぞれも想いも克明に表現されているので面白い。オススメ！

「たそがれ清兵衛」
もともとは藤沢周平の原作3作をドッキングして作成された映画です。
これまでの時代劇の常識を打ち砕いたもので、日本映画界に旋風を起こし、その歴史に名を刻んだ真田広之の代表作です。

「陰陽師生成り姫」
泣けます！
是非、源博雅を真田広之でこの映画を撮ってほしいです。哀しくて切ない男女の恋物語の中で女は恋焦がれてとうとう鬼と化してしまうのです。それでも女を愛おしいと純粋な気持ちの男・・・。能や浄瑠璃でも定番の「鉄輪（かなわ）」がもとになっています。夢枕獏のポエッティな美的表現に感情移入してしまいます。

「D坂の殺人事件」
日本を代表するミステリー作家・江戸川乱歩。ちょっとエログロっぽいですが、分かりやすい表現なのでサクサク読めます。しかし原作の蕗屋清一郎は真田さんの蕗屋さんとは別人です（笑）

「リング・らせん」
一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが…!?　恐怖とともに、未知なる世界へと導くオカルト・ホラー。

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「緊急呼出し(エマージェンシー・コール)」
東洋一のスラム街、マニラのトンド地区で働く日本人ドクターのハラダと患者たちの交流を描いたヒューマンドラマ。全編日本語英語対照で綴られるこの映画のスクリプトとメイキングの裏話を紹介する。

「東洲斎写楽」
日本美術界に痕跡だけを残した写楽の正体とは？映画の中ではトンボでしたが、どうやらその齋藤という役者だったという説が一番有力らしいです。

「眠らない街　新宿鮫」
このハードボイルドは読みやすい！しかも映画を先に観てるので映像が浮かぶ浮かぶ。
例のあのシーンも鮮明に書かれていて、しかも怪我した箇所が放送できないところだったりと（笑）、新しい発見にも出会えます（オッサンか！）

「TUGUMI(つぐみ)」
病弱で生意気な美少女つぐみ。彼女と育った海辺の小さな町へ帰省した夏、まだ淡い夜のはじまりに、つぐみと私は、ふるさとの最後のひと夏をともにする少年に出会った―。少女から大人へと移りゆく季節の、二度とかえらないきらめきを描く、切なく透明な物語。第2回山本周五郎賞受賞。

「快盗ルビイ・マーチンスン」
和田誠監督の「快盗ルビイ」もありますが、現在では入手困難です。

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「キャバレー」
場末のキャバレーでサックスを吹く若きジャズマン・矢代俊一。俊一の吹く『レフト・アローン』に心を揺さぶられ何度もリクエストをする男・滝川は、何十人もの人を殺してきた筋金入りのヤクザだった。やがて二人のあいだに奇妙な友情が生まれるのだが、女と縄張りをめぐる、ヤクザ同士の抗争が、この友情に亀裂を入れる。ついに俊一の小指にも滝川の刃が当てられるのだが…。ハードボイルド小説の

「カムイの剣」
海賊黄金時代の覇者キャプテン・キッド。彼が生涯をかけて残した財宝の謎は、世界中の伝説となり未だ解明されていない―。時は幕末、下北半島佐伊の浜にアイヌの血を引く次郎という名の赤ん坊が流れ着いた。アイヌの宝“カムイの剣”を身につけて。その短剣こそキャプテン・キッドの財宝の謎を解く鍵であり、財宝のありかをめぐって次郎の前には幕府隠密団の天海たちが立ちはだかる。幕末から維新を駆け抜けた次郎の波乱の半生を描く歴史SF長篇の傑作、完全版。

「麻雀放浪記（一）青春編」
終戦直後の上野不忍池付近、博打にのめりこんでいく“坊や哲”…。博打の魔性に憑かれ、技と掛け引きを駆使して闘い続ける男たちの飽くなき執念！

「コータローまかりとおる! (1)」
ずいぶん昔に少年誌をにぎわせた作品だと思われます。
現在ではどうやらコミック文庫になって復刊されてる模様です。
むかしの作品は良くも悪くも勢いがあっていいものです（笑）

「彩り河 (1983年)」
高速道路料金所の職員井川正治郎は赤い高級車の中に元愛人和子の姿を見た。助手席にいたのはかつてのライバル、いま東洋商産社長の高柳秀夫。負け犬の井川は和子が銀座高級クラブのママになっていることをつきとめた。相手にされず放心する井川に奇妙な男が近づく…夜の銀座に多彩な人物を配して事件は急テンポに展開する。

「新・里見八犬伝 (上)」
原作は社会の時間に習う滝沢馬琴ですが、真田広之主演の映画の原作はこちらの鎌田敏夫です。基本エログロですが、気持ち悪くはないです（笑）。こちらも今では入手困難です。

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「伊賀野カバ丸 (1)」
人里離れた山奥で忍者の修行を受けながら育った伊賀野影丸、通称カバ丸。縁あって東京は金玉学院での新生活が始まった。カバ丸の超人然とした食欲と運動神経に周りの人々は驚嘆を隠せない！　学園コメディー大傑作！！

伊賀忍法帖―山田風太郎忍法帖〈3〉
元祖文学的エログロ作家（コラ！）山田風太郎大先生。
真田広之が演じた主人公はこの原作通りの風貌です。まさに真田さんにはうってつけの役。映画は真田さんの瑞々しさ以外は観るに耐えれませんが（笑）、原作はかなり面白いんですよ。

「蒲田行進曲」
はじめて主役を演じることになった銀四郎。かつてのスター女優小夏。大部屋のヤス。奇妙な三角関係は、よじれによじれて…。衝撃的な話題をよんだ作品。第八十六回直木賞受賞。

「川三部作泥の河・螢川・道頓堀川」
よどんだ水に浮ぶ舟べりから少年は何を見たのか?幼い眼でとらえた人の世のはかなさを描く、処女作「泥の河」。北陸・富山に舞う幾万の螢を背景に、出会い、別れ、そして愛を濃密な情感と哀切な叙情にこめてとらえた「螢川」。ネオン彩る都会の一隅にくりひろげる父と子の愛憎劇を軸に、男たち女たちの人情の機微をからめた「道頓堀川」。川を背景に独自の抒情を創出した宮本文学の原点三部作。

「魔界転生(上)―山田風太郎忍法帖〈6〉」
故深作欣二監督も大好きだった「魔界転生」。
ただ真田広之が演じた伊賀の霧丸は監督の完全オリジナルキャラなので原作には登場しません。活字でもきれいな接吻シーンを読みたかったなぁ（笑）

「戦国自衛隊」
日本海側で大演習を展開していた自衛隊を、突如“時震”が襲った。突風が渦を巻きあげた瞬間、彼らの姿は跡形もなく消えてしまったのだ。伊庭三尉を中心とする一団は、いつの間にか群雄が割拠する戦国時代にタイムスリップし、そこでのちに上杉謙信となる武将とめぐり逢う。“歴史”は、哨戒艇、装甲車、ヘリコプターなどの最新兵器を携えた彼らに、何をさせるつもりなのか。日本SF界に衝撃を与えた傑作が新装版で登場。

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