・・・ 再生工事 ・・・
母屋本体は昭和4年約90年前建築
以前お住まいの方も、増改築をされていました。
20代の若いご夫婦が、敢えて古民家にお住まいになることを選択。
今回、大きくリフォーム。
囲炉裏も残っていましたが、また活かせるようにしました。
漆喰の良さが、改めて感じられます。
新築にはない空間、味わいと落ち着きが生まれました。
設計:久保建築設計室
施工監理:弊社
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江戸時代(150年前)の建物を移築再生。座敷上の梁は枝付きで、その枝が母屋を支えていることに驚いた。当時の材料と職人技が勉強になりました。 |
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約170年前の本堂の移築と同時に現在の場所に。
「解体新築でなく、蘇らせることはできないか...」と施主様の熱い要望をいただき、再生と相成った。
屋根は葦葺き、縁板は栗材を用いている。
他もすべて無垢材。
当時の梁、柱に歴史を馳せる。
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土壁のどろは、10ヶ月寝かせたものを使用。内外すべての壁が土壁なので、仕上がった後電波が届かず、コードレス電話が通じない事態となった。^_^;
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けんちく工房 橘 有限会社
取締役 一丸 和也
( 許可番号 佐賀県知事(般-26)第10177号 )
(1級建築士 第224772号)
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