Performa575完全子供用化!!


Spec
CPU:680LC40-33MHZ メモリー:36MB HD:2.0GB OS:KT7.6.1

完全分解お掃除されて、復活の時を待つ575君。
とにかく分解しました。壊れてもいい位の覚悟が
無いとなかなかやれるものではありませんね〜。
モニター部分と電源部分はばらしきれなかったため
三人がかりでまるごと持ち上げてはずしました。

じゃじゃ〜〜ん!ついに完成です。子供用Performa575改Doraemon575。
子供用ということで中身はあまりいじってません。VRAMはデフォルトで1M。
メモリーは32M追加して36MB、HDは2GBのやつを入れてあげてます。
改造のポイントはなんといってもこのカスタムペイント!ですね〜。
最初に575を見たときに「なんか頭でっかちでドラえもんみたい!」
と思ったのをそのまま具体化してしまったらこうなってしまいました。
ちょっと雑ですが。形番ステッカーもDoraemon575になってます。

左が起動時(スタートアップスクリーン)の様子。起動時には半眠い顔。
中央が起動完了(使用)時のにこにこ顔デスクトップピクチャ。
OS7.6.1で使用しており、デスクトップピクチャは本来無いのですが
OS8のデスクトップピクチャコンパネを入れたら使用できるとの情報
(7.6のデスクトップパターンコンパネは外す)をいただき見事成功。
さらに一番右はスクリーンセーバーで居眠り中のドラえもん君。
(スクリーンセーバーはjpgファイル等をスライドショーみたいに
連続的に表示させるフリーウェアSimpleScreenSaverを使用。)

いや、しかし、ペイントは思った以上に大変でした。
シンナー臭さで頭クラクラになりながらがんばりました。
ペイントのこつは「焦らず少しづつ重ね塗りすること」です。
一度に厚塗りするとむらになったり流れたり乾燥が遅かったり
結局、余計に時間がかかることになってしまいます。
私も流れたりむらになったりして数回塗り直してます。
分解大変、塗装大変、復旧大変・・・・・・・・・・・
2台目のドラえもんを作製することは100%無いでしょう。

子供たちの反応
子供たちはかってに「ドラえパソコン」と呼んでなかなかのお気に入り。
iMacとどっちが可愛い?と聞くと「ドラえもん!」と言ってくれます。
最初はUSBマウスと比べてやや大きいADBマウスにとまどい気味でしたが
最近はこっちが使いやすいとの御意見。やはり〜○マウスは子供にも不評。
それでは、今まで子供たちがメインで使ってたiMacより好評な点をまとめます。
1)マウスの方向がわかりやすく使いやすい。
2)純正内蔵スピーカーの音が意外に良い。
3)音量がハードで調整できおばーちゃんと僕を使ってる途中で
  音量変更ができるため便利そう。
4)CDがトレイ式なため子供たちでも安全にCDの出し入れが可能。
5)パワーキーが大きくて押しやすそう。

いまのところこんな感じでなかなか好評です。最初に起動したとき上の娘から
「なんか少しのろまだね」という意見が有ったためスペック的な不満が出るかも。
5才の娘から「パパ〜G3化して〜」と言われたらどうしよう?(ナワケナイカ・・)
今後変化が出ましたらちくじ報告したいと思います。今後のDe575にこうご期待!

++その後のDe575++

さらに子供用化が進みました。恐竜型のキーボードとタブレット装備!
これでお絵描きにもさらに熱が入っており、創作意欲バリバリのけいとさん。
キーボードは基本的にはぜんぜん使用してません。今のところは飾り・・
近いうちにローマ字入力を、スパルタ教育しなくては!キーボードショートカットも・・