CPU:68040-25(33)MHZ メモリー:36MB HD:1.2GB OS:KT7.6.1 |
●:LC-PDS/Etherカードの取り付け
ネットワークに入れればまだまだ色々使えます。
本体上蓋をパカッ!と開けてLCスロットに差し込むだけ。
オークションで買った\3000のメーカー不明ものでしたが
OS7.6.1純正の機能拡張で見事認識!問題なく使えました。●:ハードディスクの容量UP(内蔵HDの交換)
これまた簡単!ツメで止めてあるだけなのでケーブル類をはずし取り出します。
交換するHDに金属製のステーを付け替えて元に戻すだけ。
私は弟からもらった(奪った?)pm7600/200純正の2GBに交換!快適!!●:CPUの交換(68LC040→68040)
ただで手に入れたcentris650のCPU(68040HRC25M)に交換。
CPUリムーバーとかは使ってませんが以外と簡単。ただ足を曲げたりしないよう要注意。
↓こんな感じで精密ドライバーなんかで少しずつ4隅を均等に浮かせて垂直に持ち上げる。
あとは向きを間違えないように交換する。
足が1本だけ無い箇所があるのでそこを合わせるとOKです。
centris650のものはヒートシンクの形状とかもぴったりでラッキーです。●:抵抗移動によるクロックアップ(25MHZ→33MHZ)
基盤の裏側、写真の右端中央ちょい上あたりの抵抗を2箇所移動します。
具体的には下の図のような部分を探してR25の位置のをR22へ、R21をR24へ移動します。
これが非常に小さな部品で1mm*1.5mm程度のものを1mmくらいで両側をハンダ付けしてあります。
このハンダを溶かしてはずしますが、接着剤もつけてあるらしくなかなか力が必要になります。
ラヂオペンチやカッター等で丁寧に強引にはずします。
なくさないように注意して下さい。私はピョン!と飛ばしてしまって10分くらい探しました。
あとは移動箇所にハンダ付けします。
以上を完成させた結果このようになります。
ノートンのsysteminfoでチェックしますと総合評価は下のように約1.7倍になりました。
個別に見るとCPUが1.3倍、ビデオが1.2倍、ディスクが3.8倍、FPUはなんと17倍(アタリマエカ・・)
となり、OS7.6.1で快適にネット生活ができます。
クロック周波数が400やら500やら1GHZやらの時代に25or33なんて・・と、お思いでしょうが
いやいや以外と快適でさくさく動きますよ!お試しあれ。
部品提供等色々協力いただいたHさ君、Nえ君ありがとうございましたm(_ _)m●:その後の475・・・
LC475の強化!という題名にも関わらず、性能的にはダウンの12"モニターに変更。
表示能力的にはダウン。しかし、スタイルは大幅UP!美しい・・・・・・
まさに一体型MAC!!ColorClassicIIIとでも呼びたくなるような完成度。
こーなったら縮小キーボードをもう一台作って、モニター・本体・キーボードと
完全一体となったオールインワン?モデルにするしかないのか!?
ちなみに縮小キーボードの幅は475にジャストフィット!
しかも475本体の下駄下にぴったり収まる厚さ。う〜ん!作るしかない!!