『ケーブルワン アーカイブ』  

2014.4.22up

  投稿者:小杉裕子


今年の武雄温泉春まつりは、悪天候が予想された為、残念ながら中止となりました。

予定していた番組が流せなくなり、急遽、15年前(1999年)の武雄温泉春まつりを放送する事になりました。

15年前といえば、ちょうど私が入社した年で、4月1日に入社式、武雄温泉春まつりは4月4日でしたので
入社4日目でのリポート初挑戦。

もちろんメインリポーターは先輩が行い、私は一部を担当させてもらったのですが、
何もかも新鮮だったのを覚えています。



15年前の武雄温泉春まつりは、24(木)まで放送します。
懐かしい映像をぜひお楽しみください。





さて、ケーブルワンは今年創立35周年を迎えています。

過去の映像が財産として残っているわけですが、今回懐かしい映像の中からいくつかをピックアップして
「ケーブルワンアーカイブ」として放送する事になりました。

20年前・10年前の自分や家族・友人に、ぜひ、映像を通して出会って頂きたいと思います☆
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*5月5日(月)・6日(火)
『武雄観梅健康ロードレース』(1994年2月放送)
『朝日川フェスタ すいすいハンギー大会』(1994年8月放送)
※20年前の上記2番組は、白石町以外の地区での放送となります

*5月7日(水)・8日(木)
『おおまちぼた山秋まつり 大町・長崎街道かごかき競争』
(2004年12月放送)
『第7回佐賀のへそビッキーふれあい祭りin江北
〜ビッキー誕生10周年記念〜』
(2004年11月放送)

※10年前の上記2番組は白石町でも8日(木)のみ放送します

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それにしても、15年前の武雄温泉春まつりの頃は初々しかったなぁ・・・
何より細かった(笑)



私自身も、いろんな意味で初心に返りました。

初心を忘れず、日々精進したいと思います♪




『節目』  

2014.4.7up

  投稿者:小杉裕子


今日4月7日、おかげさまで39歳になりました!
サンキュー♪…言いたくなりますよね(笑)

誕生日は両親に感謝する日、という話は以前このブログでも書きましたが、
本当に、今、ここにこうして在るのは
この世に産んでくれた両親のおかげだなと思います。

これからますます健康に、女子力を磨いて、
魅力ある人間になれたらな〜と思っています。



さて誕生日には、お祝いのメッセージを頂いたり、
こうしてお花を頂いたり・・・
(お花を贈られる機会はまずありませんのでものすご〜くテンションあがりました♪)
何歳になっても嬉しいものですね☆

言葉でもモノでも、思い出して気持ちを運んでくれる、その事が嬉しいです☆

誕生日という「節目」を前向きに捉えて、やりたいけれど出来ていなかった事に挑戦したり、
一歩でも前進したいと思います。




『ジラカンス桜』  

2014.4.1up

  投稿者:小杉裕子


この世の中にこれほど愛される花があるでしょうか。
はらはらと散るその姿にさえ愛おしさを感じてしまう「桜」。

武雄市若木町川内区のジラカンス桜が今年初めて
ライトアップされるという事で、先日撮影に行ってきました。



「ジラカンス」とはこの地域の昔からの呼び名「白観巣」の事です。
5年ほど前から、地元・川内区の人達が「ジラカンス桜」と名付けて周辺の整備を続けてきました。



もちろん、看板も手づくり。2010年春に取材で訪れた際にも手書きの手づくり看板がありましたが、
今回のライトアップを機に看板も新調されたそうです。

当初はその存在すらあまり知られていなかったという事ですが、
今では、県外からもその姿を見に多くの人が訪れます。

樹齢推定100年以上の山桜「ジラカンス桜」。
風がなく晴れた日には中葉山ため池の湖面にその姿が映ります。





闇夜に浮かぶ桜は、とっても神秘的。
風がやむと、本当に鏡のように湖面にその姿が映り、その場にいた区民の方達からも大きな歓声が!
もちろん私も大興奮でした。

「よかね〜」「きれいかぁ」「川内はよかとこばい」・・・
ライトアップを見守る区民の方達からの声を聞きながら地元の方の郷土愛を感じました。



ジラカンス桜のライトアップは4月3日(木)まで
19:00〜20:30の間、行われます。

「ジラカンス桜」への行き方は、
武雄市若木公民館のブログでチェックしてみて下さいね。
http://wakakikouminkan.sagafan.jp/




『嫁入り道中』  

2014.3.25up

  投稿者:小杉裕子


めでたい!!!
小学校時代の親友(つまり秋田県男鹿市の友人)が高知県奈半利町へ嫁ぐことになりました。



しかも最近ではあまり見られなくなった「嫁入り道中」を行ったのです。沿道で多くの人が祝福する中、
式場までの500mほどの距離を歩きます。



花嫁は、赤い大きな傘のもと、白無垢・文金高島田のいでたち。
婚礼の時に唄われる祝い唄 「秋田長持唄」を先頭の方が歌い
(高知の方が、この日の為に秋田の長持唄を練習されたとの事!)
「嫁じゃ〜嫁じゃ」と長持を持つ地元の方が声をかけながら歩いていきます。

私は、嫁入り道中に立ち会うのは今回が初めて。
皆に祝福されながら歩く友人の姿を見ながら、とても感動しました。



実は2人は、東日本大震災後に岩手県大船渡市で仮設住宅や
在宅被災者の訪問支援などのボランティア活動を続けてきました。
被災地支援を通じて結ばれた事もあり、地元岩手県の人達からも多くの祝福を受けたと聞いています。

本当に「縁」ってどこにあるかわからないものですね。
心からおめでとう!!!!!

さて、せっかく高知まで来たので・・・
まずは美味しいもの紹介。こちらは婚礼の際の食事で出た
「金目鯛の煮つけ」。ほろほろとしたした口どけでしっかり味がしみていて絶品でした♪



あとは定番「カツオのたたき」。さすが本場。一切れが分厚く大興奮。
美味しかったです。他にもいっぱい出して頂いたのですが
写真を撮り忘れて食べてしまいました;スミマセン・・・



こちらは「ひろめ市場」で食べた「カツオのたたき」。
塩で頂きましたが、臭みは全然なく、ペロリ。満足・満足☆



高知市では毎週日曜日に「土佐の日曜市」があると聞き、行ってきました。ものすごい賑わいでびっくり。







お茶碗を購入した土佐焼のブースのおばあちゃんとパチリ。



毎週日曜日にはこうしてお店を出しているそうで、全国いろんなところから来る人との出会いが楽しいと
話してくれました。おばあちゃんの笑顔に癒されました。

そして、こちらは、ここでしか売ってないよ!というゆずあんの大判焼。





私はもともと限定ものに弱いんですが、甘さ控えめのコチラの大判焼。すっかりはまってしまいました。

最後は、高知県立坂本龍馬記念館へ。
記念館の外で銅像と握手☆





ちなみに、有名な「龍馬像」は想像と違ってものすごく大きく、見上げる高さで、
握手は叶いませんでした(笑)



実は今回、初対面の人と一緒に行動する事になったんですが、
相手は結婚した友人の中学・高校時代の友人という事で「友達の友達はみな友達だぁ」を実感。
素敵な出会いでした。





今回、友人のおかげで素敵な出会いがたくさんありました。
そして 「縁」について「結婚」について「震災」について「つながり」について・・・
たくさんたくさん考えるキッカケになりました。

おめでとう!そして、心からありがとう!貴女の幸せを願っています。




『出張!週末朗読in武雄』  

2014.2.3up

  投稿者:小杉裕子


NHK佐賀放送局と武雄市図書館・歴史資料館の主催で行われた「出張!週末朗読in武雄」。

NHK佐賀放送局の丹沢研二アナウンサーが、宮沢賢治・草野心平・中原中也の作品を朗読しました。



私は催し当日は撮影を担当していたんですが、いつの間にか作品の世界に浸っていました。
声だけで物語や詩を表現する朗読はとても奥が深いなぁと改めて感じました。

また、以前から朗読が好きで取り組んできたという丹沢アナの力量に改めて感服!!!素敵でした。

当日会場に行けなかった方、必見です♪

2月1日(土)から放送は開始していますが、まだ見ていないという方、チャンスはあと3回あります。

2月8日(土)・9日(日)・16(日)のそれぞれ午後3時から1時間の番組です。

現役のNHKアナウンサーの声で文学作品をお楽しみください☆




『目と舌で”味わった”週末』  

2014.1.14up

  投稿者:小杉裕子


週末、家族と一緒に佐賀県立美術館へ。
お目当ては、現在開催中の「人間国宝四人展」です。



武雄市在住の陶芸家で青磁の第一人者・中島宏さんを始め、故14代酒井田柿右衛門さん(有田焼・色絵)、
井上萬二さん(白磁)、鈴田滋人さん(木版摺更紗)の人間国宝4人の作品を一堂に見る事が出来る貴重な展覧会です。

その道を極めた方達ですが、常に良いものを生み出したいと模索する姿勢と地道な努力の積み重ねが
感じられました。
(インタビューに答えた内容が時折作品と共に紹介されていました)

芸術作品には、それぞれの作家の個性豊かで奥深い感性が投影されていると思います。

ひとつとして同じものはなく、自分の好みの作品に出会った時には
しばらくその作品から目が離せなくなります。

どんな過程を経てこの素敵な作品が出来上がったのだろうと想像を働かせながら鑑賞するのは楽しいものです。

この展覧会、会期は1月19日(日)までです。
まだの方はぜひ!!!

さて、週末はもうひとつ。
ふるさとの味を家で味わいました。

秋田の郷土料理「きりたんぽ」♪
きりたんぽ鍋には欠かせない「せり」や秋田の「舞茸」「比内地鶏」ももちろん入っていて美味しかったです。





先日帰省した際に空港で試食してスープがとても美味しかったのでその場で購入。
「きりたんぽ鍋セット」を直送してもらいました。

家族で鍋を囲んで、味のしみたきりたんぽをパクリ。
久しぶりに食べたきりたんぽ、美味しかったぁ☆

そしてこちらは「じゅんさい」☆
こちらも秋田の郷土料理で有名です。



ゼリー状の透明な粘膜に覆われていて、独特のヌメリがある「じゅんさい」。
今回はポン酢をかけて頂きました♪

佐賀に来てからも、旅館の料理などでお吸い物の具として出された事があるので、
皆さんの中にも食べた事がある方は多いかもしれませんね。

このじゅんさい、調べてみたら、歴史は古く、別名「ぬなわ」と呼ばれて万葉集の歌の中で詠まれている他、
西暦600年代には既に食べられていたと言われています。



今週末は、芸術を目で、郷土料理を舌でじっくり味わいました。

どちらも家族が一緒でしたが、一人ではなく、感動や美味しさを共有出来る人がそばにいたからこそ、
より深く味わえたのかもしれません。





『故郷・秋田』  

2014.1.9up

  投稿者:小杉裕子


私の生まれは、秋田県男鹿市です。
毎年大みそかには「泣く子(ご)はいねぇがぁ〜」と言いながら『なまはげ』が各家をまわります。



年末の風物詩として毎年全国放送されるので、見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

秋田の冬。去年は外に出たくないぐらい雪の多さに悩まされたという事ですが、今年は雪は少なめ。
それでも雪景色には懐かしさを覚えます。





今回、冬の秋田には4年ぶりに帰りました。
一番の目的は、高校卒業20年の節目の同級会♪
私は秋田南高校の英語科4期卒業生です。

卒業から20年も経てば、人それぞれいろんな体験を重ねています。
でもやっぱり同じ時を過ごした高校時代の話が一番懐かしく
今だから話せるエピソードも含め、話に花が咲きました。

恩師とも久しぶりの再会で楽しかったです。



担任の工藤先生(画像左)は、私達を教えて下さっていた頃がちょうど今の私達の年齢の時だったと聞き、
なんだか不思議な感覚でした。

そして当時の学年主任で、現代文の担当をして頂いていた増田先生(画像右)は今年70歳☆
先生のおかげで、もともと好きだった国語がより好きになったのを覚えています。

同じ時を過ごした仲間たちに再会し、パワーをもらいました!!
今後も、節目の同級会など、出来る限り出かけてみんなに逢いたいなと思います。

私は大学は東京へ出たので、高校生までしか秋田で暮らしていない為、夜飲みに出かけた経験がありません。
そこで!今回、同級会の前日に秋田入りし、飲みに出かけました。

秋田の飲み屋街でいえば「川反(かわばた)」が有名ですが、一人で行く勇気はなく、駅前で探しました。
「和ごころ」という店に入り、カウンターへ。
店の大将との会話を楽しみながら秋田の地酒や料理を堪能しました♪お酒は二合頂きました。





大将のおススメで最初に頂いた「田从(たびと)」が特に気に入りました♪
地酒をその土地に行って味わうと、より格別な味がしますね。

こちらは 「ガサエビ」をからっと揚げたもの。



頭から丸ごとどうぞと言われその通りにすると、バリバリッといい音と共に、
濃厚な旨味が口の中いっぱいに広がって美味!!!

後で調べたら、日本海沿岸では「がらえび」、「がすえび」、「ドロエビ」とも呼ばれているそうで「クロザコエビ」が本名だそうです。
初体験でした。

その他、こちらは秋田名物「ハタハタ」
塩焼きで頂きました!ブリコもたっぷり入っていましたよ☆





ハタハタは「しょっつる」と呼ばれる魚醤にも加工されますが
この日は郷土料理「しょっつる鍋」も美味しく頂きました。

その土地その土地の食文化を体験しながら味わえるのは幸せですよね。
私の場合は、故郷の味、郷土料理とあって懐かしい想いも抱きながら味わってきました。

やっぱり”故郷”は特別な場所です・・・
実は秋田空港に降り立つ機内から既に涙腺が弱くなり、
故郷男鹿では、お墓や本家、実家の各部屋で号泣。涙が止まらず困りました。
生まれ育った場所、空間、そして地域の人達 ・・・あたたかく懐かしい、
そして愛おしいものだと改めて感じました。

さて、今回、以前より取材を続けてきた「葉隠墓苑」にも立ち寄りました。
年一度、戊辰戦争時に秋田市新屋で亡くなった佐賀藩士を弔う慰霊祭を続けて頂いていますが、
今回は、秋田で亡くなった武雄出身の兵士を実際にみとった方の子孫の方にお話を伺える事になりました。

ご協力いただいた(画像左から)横山さん、「新屋葉隠会」の渡邊さん・冨野さん、
新年早々本当にお世話になりました。



戊辰戦争は145年ほど前の事ですが、いろんな歴史の積み重ねで今があると思います。
今回の取材内容は1月14日(火)更新のニュースの中でご紹介予定ですが、
今後も折を見てご紹介していきたいと思います。

短期間の帰省ではありましたが、故郷・秋田への想いを深くして帰ってきました。
今年も、佐賀県武雄市で一生懸命頑張ります。
皆様よろしくお願い致します。





『祝☆柄崎太鼓 結成30周年』  

2013.12.24up

  投稿者:小杉裕子


今や武雄の祭りには欠かせない存在となっている「柄崎太鼓」。
今年めでたく結成30周年を迎えられました☆

私は15年ほど前に就職の為に武雄に来たのですが、入社まもない4月初旬に、
先輩についていった「武雄温泉春まつり」の会場で柄崎太鼓さんの演奏と初めて出会いました!
心にずしんと響く演奏にとても感動したことを、今でもハッキリと覚えています。

11月3日に『柄崎太鼓結成30周年 和太鼓 魂の叫び』と題した
節目のコンサートが開催され、私は司会として関わらせて頂きました。

コンサートの放送日が決まりましたのでご紹介しますね。
当日残念ながらコンサートに行けなかった方!
また行かれた方ももう一度、ぜひご覧ください。

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<放送日>
 12月29日(日)13:00/19:00/25:00
    30日(月)10:00/16:00/22:00
    31日(火)13:00/19:00

※白石町にお住まいのみなさん、ごめんなさい。
上記日程は別番組が放送されますので、後程放送となります。

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これは、柄崎太鼓の皆さんが長く使ってきた太鼓です。
よ〜く見ると、何かの形に見えませんか?
この事に気づかれたのは「武雄ん絵音つくるっ隊」の皆さん。
今回、その事も含めて、新しい作品を制作されています。
絵音ライブの模様も必見ですよ!!!

柄崎太鼓さんは、祭りやイベントでの演奏披露だけでなく、
武雄市内の学校で子ども達に太鼓にふれてもらう機会を作っています。

武雄小学校には25年間、その他、若木小学校・武内小学校、
今年度から武雄北中学校にも、柄崎太鼓のメンバーが指導に訪れ、子ども達が太鼓に親しんでいます。

柄崎太鼓のメンバーが、太鼓の魅力を伝えてきた事で、子ども達に伝統として受け継がれているんですね♪
(コンサートでは武雄小学校6年生が柄崎太鼓の演奏と踊りを披露してくれました)

コンサートでは柄崎太鼓のオリジナル曲3曲も披露されました。

「一打入魂」…想いのこもったメンバーの演奏を、どうぞお楽しみに☆




『歌王さがカラオケのど自慢♪』  

2013.12.9up

  投稿者:小杉裕子


去年に引き続き、今年も開催しました 「歌王さがカラオケのど自慢」♪

佐賀県内のケーブルテレビ局と、NHK佐賀放送局がタッグを組んで、県内一のカラオケのど自慢を決めようというもので、去年に引き続き、2回目の開催となりました☆



今年杵藤地区予選会には73組の応募があり、一人ひとりが自慢ののどを披露されました!



私は今年も司会進行を務めさせて頂きましたが、皆さんのハートのこもった見事な歌いっぷりに感動!!!
私自身歌が大好きなので、たくさんの方の歌が聴けて幸せでした。
と同時に・・・私自身、歌いたくてウズウズしていました(笑)

今年も親子や夫婦で参加して頂くなど和気あいあいとした雰囲気の中で行われた予選会。
歌の素晴らしさはもちろんですが、皆さんそれぞれにいろんな想いを持って参加されているのが印象的でした。

闘病中に毎日聞いて励まされたという大事な曲を選んだ方や、
自身の古希の記念、高校卒業前の想い出づくりに参加した人など
一人ひとり想いは違えど、心のこもった歌声はとても素敵でした。

各予選会から3名の代表を選出するんですが、杵藤地区は今年もかなりレベルが高かったですよ☆

『歌王さがカラオケのど自慢 杵藤地区予選会』の模様は、
12月14日(土)午後1時〜【再】27日(金)午後5時〜 3時間半の番組として放送します。

近所のあの方、この方が出場されているかも!?
どうぞお見逃しなく♪





『しろいしぺったんこ祭』  

2013.11.19up

  投稿者:小杉裕子


今年も行われました「しろいしぺったんこ祭」!
ケーブルワンでは今年もブースを出させて頂きました。
お立ち寄り頂いた多くの皆さま、ありがとうございました☆

私は去年に引き続きリポーターでお邪魔してきました。
この催し、全国的にも珍しい”もち”をテーマにしたお祭りで
もちまき、もちつき競争、もちつき体験、もちふるまい
・・・とまさにもちづくし♪
今年は、祭全体で、白石産のヒヨクモチの新米
375キロが用意されたそうですよ。

今年は朝から雨が降るあいにくの天気で心配しましたが
途中から雨もあがり、メインイベントの「もちつき競争」も
予定通り行う事が出来ました。


もちつき競争は、かまどの火起こしから始まります。
火加減で米の炊き具合が変わる為、最初が肝心です。

上手に炊けるとその後の作業がスムーズに出来るとあって、
火が効率よくまわるよう薪のくべ方を調節したり、うちわであおぐなど、
参加者の皆さん、とにかく一生懸命!!!会場にはあっという間にもくもくと煙がたちこめました。



競技では、タイムの早さだけでなく、作業の手際の良さや餅の仕上がりの美しさが総合的に審査されます。
つきたての餅が丁寧に丸められ、まぁるい可愛いお餅が次々と出来上がっていました。





そして、もうひとつ恒例のイベントが「トラクター引き競争」





このトラクター、重さはおよそ2トンあるそうです。
5人1組で30mの直線コースを引っ張るんですが、かなりの重さ。
ゴール後にはその場に倒れこむ人続出でした!
みなさん職場や地域の仲間で参加されていて、キツイながらも
笑顔で、楽しんで競技に参加されているのが印象的でした☆

こちらは、「もちまき」
なんと、高さ最大12mまであがるクレーン車の上から餅がまかれます!



ぺったんこ祭では、最初と最後に行われますが、中には景品の引換券が入ったお餅もあり、
子どもから大人まで、ひとつでも多く拾おうと皆さん、必死です。

「ぺったんこ祭」の模様は白石地域で先行放送。

11月25日(月)・27日(水) 11時/17時/26時
   26日(火) 14時/23時

1時間番組として放送します。どうぞお楽しみに。





『今週末☆』  

2013.11.7up

  投稿者:小杉裕子


催しが多いこの季節。
先日、佐賀県の方とさが食育キャラクターの 「たべんばくん」が「さが食育フェスタ2013」のPRに
来てくれました♪



去年は武雄市を会場に行われたこの「食育フェスタ」。
今年は、11月9日(土)10:00〜15:30まで唐津市文化体育館で11月10日(日)10:30〜15:30まで伊万里市民センターで開催されます。



2日間、食の大切さを楽しく学んでもらおうと、様々な体験イベントが行われます。
子どもも大人も一緒に楽しめる内容が盛り沢山です。

http://www.pref.saga.lg.jp/web/shokuiku.html

たべんばくんも会場にいるそうです。
興味のある方は足を運んでみて下さいね☆

そして、今週末9日(土)18:30から武雄市文化会館大ホールで、私も所属している『合唱団やまびこ』の定期演奏会があります。
なんと今年で58回目になるんですよ!

今回は、男声合唱・女声合唱を始め、伊万里合唱団・白石高校音楽部のみなさんと一緒にお届けする
第2ステージ「唱歌の四季」、そして第3ステージには、可愛いご当地の「ゆるキャラ」さん達や、
かしまんにわか賑わい商「はっぴぃかむかむ」さんが駆けつけてくれて、と〜っても楽しいステージをお届けする予定です♪


一生懸命練習してきました。よろしければぜひお出かけ下さい。
団員一同、お待ちしてま〜す☆







『トロッコレース♪』  

2013.10.16up

  投稿者:小杉裕子


北方町で行われているイベントの中で恒例となっている「トロッコレース」。
今年久しぶりに番組リポートの担当になり、イベント会場にお邪魔してきました。

このイベント、炭鉱の町として発展した北方町の歴史を次の世代にも伝えたいと始められたもので、
今回で16回目。

トロッコレースは、その昔トロッコを使い石炭を運んでいたことから行われていて、
今年は5種目に50チームが参加して奮闘していました!





このトロッコ、トロッコだけで重さは100キロ。

一般の部ではさらに土のうを2つ積むのでおよそ140キロの重さになります!
私も過去にレースの出場者として参加した事があるのですがとにかく重い!なかなか動いてくれません。
途中で呼吸が出来なくなるほどきつかったのを覚えています。

今年は会場が変わり、以前の会場では最後にあった急傾斜がなくなった分
楽になったようですが、息やタイミングを合わせ、協力しなければトロッコはスムーズに動いてくれません。
皆さん、体力とチームワークで懸命にトロッコを引っ張っていました。

そして、そして!北方には美味しいモノがいっぱい☆
ご覧の通り、なんと昼前に完売!してしまったのがコチラ。





トロッコレースのリポートをしているうちに完売してしまい残念ながら試食する事は出来なかったんですが、
写真を見るだけでも美味しそうですよね〜。

武雄まち弁研究会による、若楠ポークや黒米などを使った「武雄まち弁」の丼バージョンです。

そしてもうひとつ、初お披露目となったのが、北方ちゃんぽんの新メニュー「焼きちゃんぽん」♪





武雄・北方ちゃんぽん街道としても知られる北方町の新しい味。こちらも大好評でした。

『2013きたがたフェスタ』の模様は、明日10月17日〜19日まで3日間、
(白石地区では17日と18日の2日間)1時間番組で放送します。
トロッコレースの他、地元の子ども達によるステージ発表の様子もお届けします。どうぞお楽しみに☆





『美味☆レンコン』  

2013.9.24up

  投稿者:小杉裕子


先週末、白石町の北明小学校の5年生が総合的な学習の一環でレンコン掘りと調理体験を
行うという事で取材に行ってきました。

私は15年前に佐賀県にきたのですが、美味しい!!!と思ったもののひとつが
まさに白石町特産の「レンコン」♪

今の時期に収穫されているのは「早生」の品種でシャキシャキした食感が魅力です。

この日子ども達が作ったのは角切りとすりおろしの両方の食感が楽しめる「レンコン入り和風バーグ」。

画像は、JA北有明支所女性部の方達が用意した「レンコンのかば焼き」と「レンコン入り和風バーグ」です。







ご厚意に甘えて私も試食させて頂きました♪

かば焼きにはもちろん魚は使われていません。

メインの材料は、すりおろしたレンコンと焼き海苔。
これがまた、モチモチしていて美味し〜い☆

レンコン入り和風バーグは、シャキシャキとしたレンコンの食感を残しつつ、
ショウガが効いていてさっぱり。どちらも美味☆でした。ごちそうさまでした!

佐賀県は全国でも有数のレンコン産地。
最新のデータで、作付面積は全国第4位。
しかも県内ではおよそ9割が白石町で作られています。
大正11年に白石平野(旧福富町)で「小野市次」さんという方が作られたのが最初だそうです。

さて皆さん、レンコンの穴はいくつあいているかご存知ですか?
改めて聞かれると、私も数えた事がなく・・・
ほとんどのレンコンは10個(まわりに9個・真ん中に1個)だそうです。
(自然のものなので必ずしも10個とは限らないようですが)興味のある方はぜひ確かめてみて下さいね☆

今回の取材でレンコンの事を色々と聞き、私自身とても勉強になりました。
子ども達も自分達の住む地域の特産物であるレンコンの事をたくさん勉強して、
いい機会になっていたようです。

そうそう、学校からレンコン畑までの15分弱、機材を担いで
往復歩いたのですが、途中コスモスを見つけて、秋を感じました。



朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。
皆さんも気温差で体調崩されませんように☆
ビタミンCの多さはレモンに匹敵し、胃腸を守りせき止めにも即効性があると言われるレンコン。

美味しい上に身体にもいいとなればいい事ずくめですね♪




『電車で福岡へ♪』  

2013.8.19up

  投稿者:小杉裕子


電車で移動というと、これまでは秋田への帰省の時ぐらいでしたが、
今回は友人の誘いもあり久しぶりに電車で福岡まで行ってきました。

駅ビルはすっかり新しくなっていて、ランチはシティダイニング「くうてん」で食べる事に♪

今回は一度行ってみたかったお出汁の美味しさで有名な『ごはん家 椒房庵』へ。
11時の開店ですが、各店には既に開店を待つ人の姿が多くいて驚きました。

私が頼んだのはコチラ。
「焼きたて玉子焼き(葱入り)御膳」。茅乃舎の出汁を使った熱々の玉子焼きがメインです。



出てきた定食を見てびっくり。
この卵焼き、卵何個分あるんだろう!という大きさ!!!



出汁が効いていて、少し甘めのふんわりした玉子焼きでした。
私でも全部食べきれず友人におすそ分けしたほどのボリュームでしたよ(笑)

派手さはないものの、ひとつひとつの料理にこだわりが感じられ、和食っていいなぁと改めて感じました。
一緒についてきた無着色の明太子と一緒に食べたご飯も炊き加減が絶妙で、
出汁の効いた味噌汁がこれまた美味!

帰りにだしをお土産に買って帰りました。

コチラの玉子焼き、確かにと〜っても美味しかったんですが、玉子焼きだけは、やっぱり母の味。
母の玉子焼きには勝てませんね!
これは正直な感想です☆

私もいつかパートナーや家族に”お前の玉子焼きが一番うまい!”なぁんて言われてみたいなぁ・・・
などと妄想を広げつつ、幸せなランチを終えたのでした(笑)

さて今回のメインの目的はコチラ。
『WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN』



恐竜の誕生から絶滅までをストーリーとともに見せてくれるというこのショー。
会場には小さな子ども連れの家族が多くいました。
特に男の子、恐竜が大好きなんでしょうね。

席の後ろから子どもの声で〇〇サウルスでしょ、などと次々に恐竜の名前が聞こえてきてすごいなぁ、
と素直に感心。
微笑ましい光景でした。



これまでに県立宇宙科学館などで、恐竜の標本を間近で見る機会はありましたが、
科学者と協力して製作されたという実物大の恐竜とは!?
そしてどんな姿でどう動くのか、興味津々で開演を待ちました。



私達は2階席だったので、そこまで近くはなかったのですが、
一番感動したのは、遠くからでもわかる皮膚の質感のリアリティさ。
本当に精巧に作られているのがわかりました。

遠くは2億5000万年前の地球が舞台という事で、気の遠くなるような昔の話ではありますが、
化石などから次々解明されてきた事実により再現されている事を思うと不思議な感覚です。

環境の変化にも対応し、長い長い時間を生きてきた恐竜たちが
巨大な隕石の落下が原因でやがては絶滅する・・・
(「恐竜」としては存在していなくても恐竜の仲間(子孫?)として命はつながっているという事ですが)
今私達が住むこの星でも、いつ何が起こってもおかしくありません。
最近の異常気象についても考えさせられました。

この地球上にいる数えきれないほどの多種多様な生き物たち。
長い歴史からみれば、人類の歴史はまだほんの少しです。

今を、この一瞬一瞬を生きている事の大切さ、ありがたさも
同時に感じました。





『目指せ実年齢!』  

2013.7.22up

  投稿者:小杉裕子


2か月ほど前「体組成計」なるものを初購入☆しました。

デジタルの体重計が壊れてからしばらくはアナログの体重計に乗っていたのですが
乗るたびに微妙に狂っていたので、思い切って購入しました。



この「体組成計」いろんなものを計測出来ます。

体重はもちろん、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量、基礎代謝など、
様々なデータから自分の体を知り、健康管理に活用する事が出ます。

最初に年齢や性別、身長を入力しておけば、あとは毎回乗るだけという簡単さ。
私は朝に計測していますが、例えば体重が前日よりも増えていたら、その日の食事の内容や量、運動量を調節するなど、すぐに修正できるのも魅力です。

体組成計を使うようになってから『意識』が変わり、いいキッカケになりました。

実はこの体組成計、私が購入したものは、最後に”体内年齢”が表示されます・・・そう、もうおわかりですね。

恥ずかしながら、私は実年齢よりもかなり上。
初めて乗った時にはなんと14歳上(驚)・・・衝撃でした;
食事の内容を見直したり、出来るところから始めていたのですが、なかなかすぐには変わりません。

最近では運動を始めたせいか、10歳差まで縮まりましたが、それでもまだまだ。
このままではいられません(泣)

まずは「目指せ、実年齢!!!」

適度な運動・野菜をたくさん食べる・よく噛むなど、出来ることを継続したいと思います。



朝から体を動かす事は身体的、そして精神的にもいい影響があるようです。
最近あまり持てていなかった自分自身と向き合う貴重な時間になっています。

これからも二度寝の誘惑に負けずに頑張るぞぉ(笑)





『朝活、始めました』  

2013.7.16up

  投稿者:小杉裕子


過去のキャスターブログから見て頂いている皆さんには・・・
そう、正確には「再開しました」ですね。

これまでにも、歩く、走る、スロージョギング、階段での踏み台昇降、カーヴィーダンス・・・色々試してきました。

そしてその度に、寒い冬を迎えたり梅雨時期を迎えたり
階段から落ちたり・・・ 何かしらをキッカケに「挫折」してきました(泣)

ですが、この度「このままじゃいけない!変わらなきゃ」という前向きな気持ちがムクムクと湧いてきまして、思い立ったが吉日。先週半ばから、早起きして朝の時間を有効に活用する事にしました。

途中出会ったひまわり♪
なんだか「おはよう」と言われているような気がしました☆







朝の新鮮な空気を思いっきり吸って、汗をかいて、一日の始まりを爽やかにスタート!







時間が経過するごとに違った表情を見せる自然の中で心も身体もリフレッシュ出来ます。

ちなみに、昨日見た某テレビ番組で仕入れた「インターバル速歩」という方法。
さっそく今朝から取り入れてみました。

歩く事に限らず、朝の時間を有効に使って「自分磨き」を継続したいと思います。





『新しモノ好き』  

2013.7.9up

  投稿者:小杉裕子


昔から、新しいモノ・限定モノには弱い私。

先週土曜日、発売前から話題になっていた
1000円バーガー”QUARTER POUNDER ジュエリー” をゲットしました♪

名前からしてすごいですよね、ジュエリー。宝石!!!

今週は「GOLD LING」です。



包装からしてすごい(過剰包装な気もしますが…)のですが、なんと言っても、中身が気になります。
だって1000円のハンバーガーなんて今まで食べた事がありません。

じゃーーん。





おお〜っ、と周りにいたスタッフも歓声。でもひときわはしゃいでいるのはもちろん私です。

周りは半ばあきれ気味に見守る中、いっただきま〜す☆



ドイツの国家認定資格を持つ食肉マイスターが監修したという厚切りベーコンが美味しい!!!

ソースもスパイシーで美味しかったです。

そして、今回のバーガー、パイナップルの輪切りが入っています。

酢豚に入っているパイナップルは個人的に苦手なのでどうかなと心配していましたが、ジューシーで合っていました♪
…というわけで1000円バーガー初体験は無事終了(笑)

新しモノ好きとしては、一度は食べておかないと!と思ったわけです。

もちろん、なんでも新しいモノがいいわけではありません。
愛着のあるものを何度もリピートしたり大切にしたりということも大切にしたいと思っています。

一方で、未知の世界を知るという好奇心や、チャレンジ精神は持ち続けたい!
ただし、私の場合、食べ物に発揮される事が多いようですが・・・

他の分野でも、この精神を発揮すべく生活したいと思います。

トライしなければ、そのまま知らずに終わるものもたくさんあります。

新しモノ好き、も、時と場合によっては、素敵な事かも☆と思った週末でした。




『自然に癒された週末』  

2013.6.18up

  投稿者:小杉裕子


先週末、武雄市の八並区主催で行われた 「近郊の歴史・史跡にふれあう集い」の取材に行ってきました。

カメラ片手に皆さんの様子を撮影しながら一緒に歩きます。

さぁ、出発!という時に、やんでいたと思っていた雨がポツリポツリ。
カメラのカバーはつけていたものの自分を保護するレインコートをはおるのを忘れていた私。

お願い、やんで!!!と祈りながら出発しました。
(入社したての頃、私がお邪魔した運動会や祭りなどの催しでことごとく雨に降られ、 ひょっとして私が雨女!?と感じたのを思い出しました。私のせいだったらごめんなさい;)

雨が降ったりやんだりを繰り返す中、この日は2時間ほど歩きました。
途中で石塔や古道などそれぞれの歴史を聞きながら歩みを進めます。

武雄市には、国の重要文化財である「木造四天王立像」がある「廣福寺」があり、そちらにも立ち寄りました。
昔は、桜山から廣福寺へ通じるトンネルがあったそうで通った事があると懐かしそうに話されている参加者の姿も!

今はトンネルは閉鎖されていますが、そんな時もあったんですね!!!

廣福寺の門をくぐると風情のある「銅鐘」が目に飛び込んできました。



和鐘ですが、朝鮮鐘の影響を受けている点が特色なのだとか。
室町時代後期の鋳造といわれ、県内の数少ない古鐘のひとつとして工芸上高く評価されているそうです。

そして、境内のモミジ!
秋には赤く色づいて本当に美しいんですが、緑色の葉が雨に濡れたその様は、これまた風情があります。



そして、こちらは「ハスの花」!!!
住職が大切に育てられているそうで、何種類ものハスの花が並んでいました。



葉の真ん中に残る滴。なんともいえず、可愛らしいですよね☆





許可を得て、参加者の皆さんと一緒にハスの花の撮影タイム。 ハスの花を、思う存分愛でてきました。



それにしても、ハスの花は清らかというか、なんともいえない美しさを感じました。こういた植物を目にするだけで癒されますね〜。

地域の歴史を学びながら、途中、美しい植物を愛でる事も出来、なんだか得した週末でした。




『グリーン好きは傘から始まった』  

2013.6.11up

  投稿者:小杉裕子


梅雨入り宣言の後、あまり雨が降りませんね。

作物にとっては恵みの雨ですからある程度は必要だと思いますが、水害の常襲地域としては、あまり大雨にならないよう願うばかりです。

さて、雨に連想して思い浮かべるのは、雨が降った後の濡れたアスファルトの匂い・・・なんとなく落ち着くというか、好きなんですよね。

あと、高校生の時、大好きな憧れの先輩が持っていた傘が、たまたまその時私が持っていた傘と同じ色(緑)だったのを発見し!その喜びがあまりにも大きくて、それからすっかりグリーンの色にはまってしまったというエピソード・・・あらっ、あまり雨と関係ありませんね(苦笑)

今では色で携帯やカーテンその他もろもろを選んでしまうほどグリーン好きです♪
そして、最近集めているのがコチラ。



あるコーヒー飲料についているこのシールでポイントをためるとギフトがもらえます。

”必ずもらえるしあわせギフト”この言葉の響きにも惹かれましたがもしかしたらシールが緑色だったから!?
ノンシュガーのコーヒーですが適度に飲んで期限内に集めたいと思います。

佐賀に住んで15年目ですが、夏の暑さにはまだ慣れません。
また暑い夏がやってくるかと思うと恐ろしいです。

先日、母が美味しい佐賀牛が食べたいというので、母と姪っ子達を連れて、橘町にある焼肉屋「一力」さんへ☆
みんな喜んでくれたのでよかった、よかった。 人の幸せそうな顔を見るのは嬉しいものです。

ほらほら、見るだけで食欲湧いてきませんか?



手前は特上カルビ。キレイですよね〜。
たまにはこうして美味しいお肉を食べて暑い夏を乗り切りたいと思います☆




『縁』  

2013.4.22up

  投稿者:小杉裕子


好きな言葉は何かと聞かれたら「縁」と答えています。

特にこの言葉を意識するようになったのは、何の縁もゆかりもないと思ってやってきた武雄の地で
地域のお年寄りの方などから、戊辰戦争時に武雄から秋田へ1000人もの兵士が援軍として赴き、
中には秋田で亡くなった方もいると聞いたあたりからです。

自分なりに調べ、人を紹介して頂いてお話を伺い、帰省を利用して、武雄出身の兵士の墓があるという
「葉隠墓苑」にも行きました。

その後取材を重ね、制作したのが
「葉隠墓苑‐先人達に想いを馳せて‐」(2008年)
「葉隠墓苑‐広がりゆく交流の輪‐」(2009年)
「葉隠墓苑‐縁を訪ねてまごころの旅‐」(2010年)の3番組です。

実は週末、私の故郷でもある秋田県から「秋田戊辰の役戦没佐賀藩士慰霊団」が武雄を訪問されました。

これは武雄ロータリークラブさんが創立50周年の記念式典に合わせて招へいされたものです。

武雄ロータリークラブでは2009年に秋田での慰霊祭に参列して以来、140年前の事を今も忘れずに慰霊を続けている秋田の人達のまごころに対し感謝の気持ちを伝えたいと交流を続けてこられました。2010年には市民墓参団を募り一緒に慰霊祭に参列するなど、交流を深めてきました。

「縁」を大事にするのか、しないのか、気持ち次第でいかようにも変わると思います。

縁を、まごころを、感謝の気持ちを、結び、つなぎ、伝えていく・・・
気持ちのあったかい人達にたくさん出会えて、幸せな週末でした。

慰霊団訪問の様子は、ケーブルワン「CableOne News」にて5月1日(水)に放送予定です。
尚、ケーブルワンのエリアにお住まいでない方は、2週間限定ですが、5月7日(火)夜からケーブルワンのホームページでご覧頂けます。(トップページ「コミュニティチャンネル」→「ニュースオンデマンド」)
ぜひご覧下さい。

ちなみに余談ですが、今回、秋田テレビの記者が慰霊団に同行取材をされていました。

なんと、その記者の方!私と高校が同じで、しかも同じ学年でした!!
こんな事があるんですね〜。世の中、狭い(笑)

さて、久しぶりのブログ更新で長くなってすみません。 撮りだめたこちらの画像をご紹介します。

大学時代の先輩に、姪っ子・甥っ子へのお土産として頂いたこちらのお菓子♪





こんなに可愛いトトロのお菓子があるなんて!!!
もったいなくて食べられない!と言っていた3歳・5歳・7歳・10歳の
甥っ子・姪っ子たちでしたが、美味しい、美味しいとあっという間にペロリでした(笑)

そして、4月・・・そう、無事に年を重ねる事が出来ました。

ケーキは自分で買いに行く事になり「実は今日誕生日で、自分用のケーキを買いに来たんですが・・・;」と伝えると(!)
「おめでとうございます。プレート、おつけしましょうか?」と言って頂き、感激!!!
甘さ控えめという事で購入を決めた抹茶シフォンにお誕生日おめでとうのメッセージプレートを載せて頂きました。 (「かりん亭」さんのお姉さんに、感謝!)



ちなみにローソクは8本立てました(笑)とっても美味しかったです♪



そしてもう1枚。こちらは、ある方が、出張先(北陸道のIC)で見つけたと送って下さった画像です。



全国各地、探せば他にもありそうですが、思い出して送って頂いて、その気持ちがなんだかとても嬉しかったです♪あったかい人の気持ちに触れると、自分まで優しくなれますね。

私もそういう人になれるよう日々精進したいと思います☆




『”干拓の歴史はまちの歴史” 再放送決定!』  

2013.3.15up

  投稿者:小杉裕子


本日、白石町の皆様のもとへは、
こちらの内容が印刷されたケーブルワンの番組表が新聞折込で入っていたかと思います。



先日お伝えしたとおり(参照:3月1日ブログ)
前回、放送回数が少なかった事もあり、再放送をさせて頂く事になりました。
放送日程をお知らせしますね♪

<白石町にお住まいの方>
3月18日(月)・20(水) 14:00/23:00
19日(火) 11:00/17:00/26:00

<武雄市・大町町・江北町にお住まいの方>
3月22日(金) 10:00/16:00/25:00

今回、取材をさせて頂く中で、先人達の苦労や努力を知り、また、白石町内に数多く残る堤防の意味や歴史的背景など、多くの事を教えて頂きました。

去年は、嘉瀬川ダムからの導水事業の開始など、まちにとって大きな節目となりました。

農業のまち・白石町における水の大切さや干拓事業をまちの人達の証言を交えて振り返り、 地域の歴史を見つめたこの番組。

一人でも多くの方にご覧頂ければ幸いです。





私にもついに…春が!?
 

2013.3.12up

  投稿者:小杉裕子


週末、アナウンス室の後輩だった川本さんの結婚披露宴にお招き頂きました♪

おめでとう〜〜〜。

式での新婦入場のあたりから既にウルウル。
涙もろいのは昔からなのですが、最近は拍車がかかってます(笑)

さて、事件は、フラワーシャワーの後に起きました!

少し控えめに(?)後ろに並んでみたのは、そう『ブーケ・トス』。
ウェディングブーケを未婚の女性に投げるもので、新婦は後ろ向きで花束を投げます。

これまでにも何度かトライ(?)していますが、私の方にはとんできた事すらありませんでした・・・。



わっ、これは!!!まっすぐに私のほうへ!

実は、綺麗にキャッチ出来たわけではなく、一度手ではじいてしまい落としてしまったので(汗)

「受け取った者は次に結婚出来る」というジンクスが叶うかどうかはわかりませんが・・・幸せのおすそ分け、
しっかり頂いちゃいました。

もちろん初体験です☆川本さん、ありがとう。



というわけで、次は私に春が来る!?

最近では、結婚自体諦め始めていただけに、神様からの啓示か?と考えてみたり・・・
いろんな思いが交錯してブーケトスを受け取った後に涙がとまらず・・・トホホ。

みなさま、温かく見守って下さいね。




干拓の歴史はまちの歴史  

2013.3.1up

  投稿者:小杉裕子


有明海沿岸には、干拓にまつわる地名が数多く残されています。



興味を持って、番組を制作しよう!と思い立ってからは、
不思議なもので、地名ひとつとっても自然と目に入るようになりました。

有明海の干拓道に残る二本目の堤防「二線堤」は
南は廻里江川から北は六角川までおよそ16kmに及ぶ石積みの堤防です。

明治・大正・昭和の長年にわたる民間事業で築かれました。

高波での崩壊や台風による決壊を繰り返しながらも
その時々の人々の手によって復旧され、現在もその姿をとどめています。







干拓の歴史は高潮との闘いの歴史といっても過言ではありません。

当時の写真が白石町役場に残っており見せて頂きましたが、 台風による堤防の決壊や海水の浸入、
その時々の応急工事の様子など当時の地域の方達の苦労は想像を絶するものがありました。

去年は、嘉瀬川ダムからの導水事業の開始など、まちにとって大きな節目ともなりました。





農業のまち・白石町における水の大切さ、干拓事業の歴史を見つめ、
地域の歴史を、まちの人達の証言を交えて振り返る番組です。



この番組、2月末に無事初回の放送を終えたのですが、県議会の放送と日程が重なるなど、
予定していた通りの日程で流せず、放送回数も少なかったので、3月後半に再放送を予定しています。

(※尚、白石町の番組表には3月8日に再放送の予定を掲載していますが、 町議会の日程と重なったため、放送はありません)

具体的に再放送の日程が決まりましたら、番組表やこのブログでお知らせしますので、
今回見逃してしまった方はぜひご覧下さい☆




謹賀新年  

2013.1.7up

  投稿者:小杉裕子


皆さま、明けましておめでとうございます。
新しい年が皆さまにとってより充実した素敵な年になりますようお祈りいたします。

さて、佐賀県では現在、小城出身の書家・中林梧竹の没後百年記念事業特別展『書聖・中林梧竹不朽の書』が 行われています。

私は、9歳と5歳の姪っ子達と一緒に行きましたが、「すごいね〜」と言いながら作品の前で立ち止まり書き順を予想して空間でなぞってみたりと、彼女達なりの楽しみ方で楽しんでくれて、私も一人で鑑賞するよりも数倍楽しめました。

展覧会は、中林梧竹記念館・小城公民館・佐賀県立美術館の3会場で行われています。入場料は3会場共通の鑑賞券で1,000円。高校生以下は無料です。まずは、中林梧竹記念館に足を運びました。





作品は中林梧竹オリジナルのものはもちろん、臨書作品や幼少時の手習い作品の他、実際に使用されていた硯や筆なども展示され、何十種類もの落款印も見ごたえがありました。

字体が違うだけで全然違う世界観が広がり、ひと文字ずつの形の面白さ、配置の面白さ、全体で見た時のバランスの美しさなど、書の奥深さ・面白さを再認識出来、とても興味深く鑑賞してきました。

続いて、小城公民館へ。

ここでは、畳の部屋で、屏風などの大きな作品が見られます。



展覧会場内は撮影禁止なのですが、小城公民館のある屏風の前では、特別サービスが♪


梧竹さんの作品の前で写真を撮影してもらえるんです!!!



本当は1月3日までの期間限定だったようですが、とても好評だったので、展覧会の期間中(1月20日まで)はサービスを続けられるそうですよ☆


最後は県立美術館へ。



今回は没後100年という節目の記念展でしたが、書に限らず、今年は、仕事以外の自分の時間を意識して作り、見聞を広める為にも積極的に出かけたいなと思います。

もちろん、仕事でも地域の情報をどんどん発信していきたいと思いますので、今年もよろしくお願いします。

皆さんからの情報提供、お待ちしていま〜す☆