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☆小杉裕子キャスター日記☆ 2006年12月〜2007年2月分

2007年2月22日(木)

 「はぁっくしょん!!!」

 あぁ、今年もまたこの季節がやってきてしまったのね。
くしゃみ、鼻水、頭痛(鈍痛)、そして感情を伴わない涙!
そう、花粉症です。

 私は去年から突然花粉症になったようで、
今年も少し前から症状が出始めました。

 アレルギー性の病気は、自律神経(交感神経と副交感神経)の
バランスがよくないときに症状が悪化するそうで、
日頃からの心身の鍛練も重要な花粉症対策のひとつとなのだとか!

 花粉症の症状を軽くするには、色々と方法があるそうですが、
運動を積極的に行って、鼻の粘膜の血行が良くしたり、
十分な睡眠やストレス解消も大切なのだそうですね。
他にも、栄養のバランスを考えた食生活を送る事や、
喫煙や香辛料、飲酒を控えるといった心がけも必要なのだとか。

 私はたばこは元々吸いませんし、飲酒も最近はかなり機会が
減りましたので問題なし。必要なのは運動と、十分な睡眠と、
正しい食生活!

 う〜ん、どうやら花粉症対策に限らず、生活習慣を改める
必要がありそうですね。。。


2007年2月7日(水)

皆さんは眠った時に「夢」をよく見るほうですか?
最近私はよく夢を見ます。(眠りが浅いという事でしょうか...)

昔は(小学生〜高校生の頃)見た夢を、起きてすぐにノートに記す
夢日記のようなものをつけていて、夢に出てきた要素を分析して
夢診断をしていました!見た夢を書くようになると、不思議と
起きてからも詳細を思い出せるんですよね。
実際、高校受験の後、合格発表の前の日にはアリが夢に出てきて
夢診断の結果は「努力した結果が形になる」・・・不安な気持ちが
少し軽くなりました。(もちろん結果は合格!)

最近では夢の内容を書きとめる事もなくなり、起きた時点で
夢の内容をほとんど覚えていません。
ですが、ここ数ヶ月、同じ人が夢に頻繁に現れるようになり、
気になっています。何年も会ってもいない人で、何故頻繁に夢に
現れるのかわかりません。
夢は深層心理を表すとも言いますし、何かのメッセージを
発信している場合もあるとか。また、夢診断、始めてみようかな。。。

2007年1月16日(火)

朝5時。まだ辺りは真っ暗です。
先日、珍しく早起きをして、剣道の寒稽古の取材に
行ってきました。

「早起きは三文の徳と言うし、すがすがしい気持ちだわ」
と思いながら会社に向かい、駐車場の柵を開けようと
車を降り立った瞬間!
・・・一瞬、何が起きたのか理解出来ませんでした。

車のドアに左手の親指を挟めてしまっていたのです。
(何故、そこに指が残っているの???)

湿布を貼って様子を見ましたが、痛みもあるし、
指もうまく曲がらなかったので念の為と思い、病院へ。

・・・「骨折」してました。



骨を折ったのは、実に23年ぶり。
左手だったのは不幸中の幸いでしたが、それでも不便で、
親指のありがたさを改めて実感する日々です。
ギプス固定しているので、しばらくカメラを担いでの取材は出来ず、
同僚に迷惑をかけてしまった事もあり、もっと気をつけなければと
とても反省しています。

(ただ、今は、もしあの時指を挟めていなかったら、
取材に行く途中にもっと大きな事故にあっていたかもしれない。
きっと時間を稼ぐために、ご先祖様が左手の親指を
そこに残してくれたんだ・・・などと思うようにしています。)

いずれにせよ「本厄」の今年、改めて気を引き締めなければ!
友人の「最初に大きいマイナスがあったからもう悪いことは
起こらないよ、きっと」の声を信じて、日々精進いたします!!!

2006年12月26日(火)

今年のクリスマスは、人生で初めて、
本格的なケーキ作りに挑戦しました。
料理をするのは好きですが、自分自身が甘いものを
好んで食べない事もあって、お菓子作りはほとんど
した事がありません。
これまでに作った事があるお菓子はクッキー2回、
ミニマドレーヌ1回のみ。

今回は、イチゴのショートケーキに挑戦です。
泡だて器や型は貸してもらい、これまた借りた
「はじめてのお菓子」という本を手に悪戦苦闘。
食べて欲しい人の顔を思い浮かべながら
一生懸命作りました。出来上がりはこちら!

      

スポンジの高さが足りなくて二重にしたので
円形ではありませんが、味は美味しく出来ました。

何事も初挑戦は緊張するものですが、
新しい事にトライするって楽しいですね!!
来年も、公私共に、いろんな事に挑戦してみたいです。

2006年12月18日(月)

皆さん「ホーミー」ってご存知ですか?
一人の人間が一度に二つ以上の音を出す
世にも不思議な歌唱法なんです!

土曜日に県立宇宙科学館で行われた
プラネタリウムウィンターコンサートのテーマは
「モンゴル大地の響き〜ホーミー・馬頭琴〜」
プライベートで行ってきました。

ホーミーを披露して下さったのはホーミー・馬頭琴奏者の岡林立哉さん。
入場とともに、低音と、笛のような高音が同時に聞こえてきて、
始めは、どこかで曲をかけていて、
それに合わせて歌っていらっしゃるのかと思いました。
でも、まぎれもなく一人の人間の声なんですね!

歌声の中から周波数が倍となる倍音を取り出し
共鳴・強調させる事によって、一人で二つの音を出す
という仕組みなのだそうですが、実際に耳にすると感動!
なんとも不思議な体験でした。

しかも会場はプラネタリウム。
モンゴルで今見えているであろう星空が投影され、気持ちもモンゴルへ。

このホーミー、人間の耳には聞こえない20kHz以上の高調波成分が
含まれていて、聞く人の脳波をアルファー波に導いてくれるのだとか。
そうか、それで途中ふっと意識が・・・!?
とにかく、とってもリラックスして、暗闇の中に散りばめられた星の輝きとともに、
ホーミーと馬頭琴の音色を満喫したのでした。


(画像:ホーミー・馬頭琴奏者 岡林立哉さんと)

宇宙科学館では、毎週土曜日の夜7時から夜間プラネタリウムが開催されています。
こちらも、満点の星空の元、癒しの空間が楽しめそうです。

2006年12月6日(水)

昨晩、地元の「武雄神社」で年の瀬の恒例行事
「お火たき」が行われ、取材に行ってきました。

神主が熾した神火が松明に移され火入れが行われると
やぐらはあっという間に炎に包まれました。
神社には、今年一年守ってくれたお守りやお札を持って
多くの人が集っていました。

     

一年間の罪や穢れを打ち払い、心身ともに清め直して
新しい年を迎える意味で行われている「お火たき」。
私も燃え盛る炎にあたりながら
『新しい年がよい年でありますように』
と手を合わせてきました。

そういえば、来年、私は「本厄」にあたるようです。
厄年は古くから伝わるもので、現代においても
心身に大きな変化が起きやすい時期にあたるのだとか。
いい意味で、飛躍する年にしたいと思います!
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