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☆小杉裕子キャスター日記☆ 2006年3月〜5月分

2006年5月11日(木)
暑くなってきましたね。でも夜はまだ涼しいので
気温差で体調を崩さないようにしなければ!
今朝起きた時に、喉の痛みを感じて、
職業柄余計にそう感じました。
そしてこれからの季節、さらに嫌なのが「蚊」の存在。
「ぷぅ〜〜〜ん」
あの嫌な羽音が聞こえた時の不快感!!!
しかも最近はショックな事に、刺された跡がなかなか消えて
くれません。ちょっとしたすり傷や切り傷もそのまま
跡が残ってしまい、歳をとったのだと実感しています・・・。
今年は、あまり虫に刺されませんように!

2006年4月21日(金)
この歳になっても、未体験のことはいくらでもあります。
先日、初めて「くさや」を頂く機会がありました。
くさやとはトビウオやアジなどの魚類を「くさや液」と呼ばれる
魚醤に似た独特の風味をもつ液に浸潤させた後、
天日干しにした干物の一種だそうです。
独特の臭気があって、人によって好き嫌いが大きく分かれると
いう事ですが・・・「臭い」と聞いたことはあったものの
正直、想像を超えておりました(苦笑)

一口食べましたが、味は美味しいのです。
ただ、鼻をつまんでいないと、匂いが邪魔をする感じ。
あまりの初体験に、デジカメで撮影するのをすっかり
忘れていました(苦笑)

さて、先日1枚のハガキが会社に届きました。
文面からすると若い女性からです。そしてそこには
「小杉ファン」の文字が!嬉しい!ありがたい!の一言です。
色々とご意見やご質問を頂いたのでお返事をしたいのですが、
宛名が書かれていなくて困っています。
もしもこの日記を見て下さっていたら、
ぜひ連絡をお願いします!!!

2006年4月10日(月)
今年も無事に誕生日を迎え、ひとつ歳を重ねる事が出来ました。
お祝いのメッセージもたくさん届き、
幸せ者だなぁと実感!感謝・感謝です!!

実は今年の誕生日は、さらに嬉しいサプライズが待っていたのです。
去年に引き続き、部屋でひとり、新鮮な海の幸と
日本酒でお祝いをしていたところチャイムが!
21時を過ぎていたのでおそるおそる覗いてみると
「怪しい者ではありません」と繰り返し続ける
若い男女の姿が!十分怪しい(笑)
しかし、途中でもしやと気付き戸を開けると
首に花のレイをかけてくれて「おめでとうございます」
と言いながらクラッカーまで鳴らしてくれました。
せっかく来てくれたからと部屋に招き、
海の幸を一緒に食べてもらう事に。



そこで登場したのが、名前入りのバースデイアイスケーキ!
名前入りのケーキなんて子供の頃以来です。
言葉にならないぐらい感動しました。
誕生日を祝ってもらった事はもちろん、あたたかい気持ちを
運んでくれた事に、感激しました。
一生、忘れられない誕生日になったよ。ありがとう。

2006年3月30日(木)
「♪春なのにぃ お別れですかぁ〜」
ひと昔前に流行ったこの曲を車で聴きながら通勤している今日この頃。
(特に意味はありません;)
本当に、春ですね。桜が咲き始めたので余計にそう感じます。
会社の前には武雄川が流れていて、
川沿いには桜の木が植えられているので
この時期はとっても綺麗なんです。
橋の上から撮影すると、武雄のシンボル「御船山(みふねやま)」も見えて、
私はこの景色が結構気に入っています。
(ちなみに、画像右手に見えるのが社屋です。)
御船山&社屋

春生まれだからか、春は一番好きな季節です。
私の出身地、秋田県では連休ぐらいがちょうど見頃になりますから
佐賀県と比べたらおよそ1ヶ月違います。
ひと足先に桜の花を楽しんでいます。
桜

さて、今年はなんと嬉しくないデビューも果たしました。
いわゆる「花粉症」。
私は無縁だと思っていたのに、
くしゃみ、鼻水、涙目、頭が重いなどオンパレード。
今になって花粉症の人の辛さが実感としてわかります。
職業柄、花粉症は敵ですが、なんとか乗り切りたいです。
菜の花

ぽかぽか陽気に誘われて、
デジカメ片手に春を切り取った昼休みでした。

2006年3月28日(火)
以前から気になっていた「家創り塾」。
週末に、完成第1号となった家の完成見学会があるという事で
デジカメ片手に行ってまいりました。

開放感があり、木をふんだんに使っているせいか
なんとなくリラックスしてしまうから不思議です。


 そして1階には、暖炉(まきストーブ)が!


最近は、火などは危険だからとあえて遠ざける傾向にありますが、
小さなお子さんが2人いるこのお宅では、あえて導入されたそうです。
実際、この家創り塾、住まい手も建築の作業に関わるのが
条件だそうで、土壁塗りや塗装など様々な工程を体験されています。
もちろん、子ども達も一緒に。
そういう体験、なかなか出来ないですよね。

最近は、シックハウス対策や、木材の活用など、
昔ながらの建築が見直されてきているといいます。
私は今すぐ必要という状況にはありませんが、
土や木や竹など自然素材を多く取り入れた建築には興味を持ちました。


家創り塾の話題は、ケーブルワン2chで3/30〜4/5まで
放送します。(社会人1年目の青木君が取材・編集を担当)
どうぞお楽しみに。

さて、私はこの日、すぐそばにある「川古の大楠公園」に
立ち寄ってから帰りました。

ちょうど日が沈むところでしたが、樹齢三千年の大楠の
なんともいえない美しさを前に 「頑張ろう」って、
そんな気持ちが自然に湧きあがってきました。

2006年3月16日(木)
最近お酒を飲む機会がめっきり減った私。
量的にも「飲み過ぎ」なくなっただけ
大人(?)になったのかもしれません。

さて、昨日久し振りに、私のお気に入りのお店のひとつ
「居酒屋 このみ」へ行ってきました。
ここに来たら必ず食べるのが「極上馬レバ刺し」
熊本から直送される新鮮なもので、塩とゴマ油をつけて頂きます。

昔はレバーが大嫌いだったなんて、今では信じられない程です。
やっぱり「大人」になったんでしょうか??

こちらは、私の大好きなお魚のお刺身の盛り合わせ。
さりげなく桜が添えられていて、春を感じました。

 美味しいものを食べると、本当に幸せな気持ちになりますよね!
美味しさが口の中いっぱいに広がって、
じわじわっと幸せも広がっていく感じ♪

さて武雄には、と〜っても美味しい豚肉があるんです。
その名も「若楠ポーク」。豚の産地、若木町では年に一度
11月23日に、「若楠ポーク」の食べ放題のイベントもあります。
初めてこの豚肉を頂いた時にはその美味しさに驚きました!

こちらが「若楠ポークの岩盤焼」。
じゅーじゅー焼ける音と香ばしい香り。あぁ、幸せ。

そしてもちろん頂きましたよ、日本酒「八海山」。

お酒も適度に頂くのは身体にいいそうですね。
あくまでも「適度に、適量を」ですが・・・。

さぁ、エネルギーも充電したし、またしばらく頑張れそう。
(単純だなぁ、私。)
それにしても、最初から最後まで、熱いお茶を飲みつつ
付き合ってくれた同期の同僚には感謝です。
たまにはいいよね。ははは。

2006年3月13日(月)
早いもので、武雄に住むようになって7年が経ちました。
来てすぐの頃は単語の半分は理解出来ず、
特にリポートの時に苦労しました。
せっかく質問して答えて頂いても
相手のおっしゃっている意味が理解出来ない事もしばしば。
まるで外国に来たかのよう。
(おおげさなようですが、きっと九州の方が東北なまりの土地へ
行ったら同じように感じられるのではないでしょうか?)

しかし、順応するのは意外と早く、
当初「エセ九州弁」と言われていたものの、
最近では視聴者の方に
「小杉ちゃん、だいぶ自然に(方言が)出るようになってきたねぇ。」
と言ってもらえるまでになりました。
いろんな人と会話し、話を聞き、生活する中で
自然と身についていくものなんですね。

帰省した時に
「こっちに帰って来た時ぐらい、九州弁使うのやめてよ」
という母の言葉には複雑な思いですが、
それだけこちらに馴染んできている証拠なんですよね・・・。

最後に幾つか方言を紹介します。

佐賀弁「くーわる」 = 秋田弁「ごしゃがれる」
佐賀弁「ちゃーがつか」 = 秋田弁「しょしー」
佐賀弁「やーらしか」 = 秋田弁「めんこい」

同じ意味でも、こんなに違うんです。
皆さんは、意味わかりますか?

2006年3月10日(金)
春ですね♪卒業式のシーズンになりました。
取材先では、昔の自分と重ね合わせて思い出し、
カメラを向けながら、思わず涙ぐみそうになったりする事も。
しかし、考えてみれば今年の卒業生(高校生)とは、歳がひと回り違う!!
時は刻々と過ぎています・・・。

さて、最近、子どもを狙った痛ましい事件が多発しています。
私にも、小さな姪っ子が二人いるのでとても他人事とは思えません。
私が小学生の頃の帰り道を思い出してみると、
傍らに生えている草を手当たり次第口に入れてみたり
(口が切れてからは止めました。)
実をつまんでみたり
(あまりのすっぱさに、途中のうどん屋さんに駆け込んでお水をもらった事も。)
とにかく好奇心旺盛でなんにでも興味を持っていたような。
今の体型からは想像がつかないかもしれませんが、
山で遊び木に登ったり、川に入って探検したりと
意外と活発に遊んでいた記憶があります。
そういった「遊び」も地域の大人の目など「見守り」があってこそ。
子ども達がイキイキと遊べるような環境が
いつまでもあって欲しいなと思います。
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